統合領域/アジア研究プログラム

アジア研究プログラム

授業紹介

ASEANをめぐる国際関係I・II

冷戦期からポスト冷戦期にかけて、ダイナミックに発展してきた東南アジア及びアジア太平洋の国際政治(自由貿易協定等、一部の政治経済学の範疇の問題を含む)を概説する。中心となるのは、地域紛争と地域協力をめぐる域外大国と東南アジアの小国集団である東南アジア諸国連合(ASEAN)の関係である。

韓国文化・日韓交流ゼミナール

このゼミナールは、朝鮮半島の歴史と文化、日韓の交流などに関心をもつ三年生を対象とする演習科目です。列島と半島の人々が経験したさまざまな文化交流について、歴史学、比較研究、カルチュラル・スタディーズなどの方法論を参考しながら理解を深めます。研究テーマとしては、日韓の文学・文化、歴史・政治だけでなく、映画、ケー・ドラマ、ポップ、ファッションなどの韓流コンテンツも取り上げます。

先輩たちからのメッセージ

アジア地域研究×文化人類学

私は、ダブルメジャーを選択し、アジア地域研究と文化人類学を専攻プログラムにしました。この専攻プログラムを選んだ理由は、入学前からアジアの国際関係や歴史、文化に興味があり、大学で勉強したいと考えていたからです。そのため、アジア地域研究を専攻することは入学前から決めていましたが、二年生の春学期に履修した「文化人類学の歴史と方法」という授業を受けて、文化人類学の考え方に興味がわいたため、文化人類学も合わせて専攻しようと決めました。このプログラムを通して、アジアの国際関係やそれと日本がどのように関わっているかを理解し、アジアと日本を繋げる仕事に就きたいです。

村松 実久
メジャー:アジア地域研究、文化人類学
 

※上記「先輩たちからのメッセージ」内に記載のあるメジャー・マイナーについては、取材当時の内容となります。

卒業後の進路/取得できる資格・免許

関連情報

ページの先頭へ