Our United Nations were but a few months old when the Reverend Yasuzo Shimizu established “Obirin Gakuen”, a name derived, as my cherished friend Hiroaki Hatayama explained to me, from the Japanese characters for “cherry tree,” “beautiful,” and “forest” and, in that graceful process of phonetic poetry, honouring the name of J. F. Oberlin, a scholar and practitioner rooted in times far beyond his temporal own, who nourished the soil of the farmlands in his neighborhood by controlling erosion control, through contour ploughing and terracing; with irrigation and the introduction of organic fertilizers. Each of those images summons to mind “Henry’s” leadership of the university today. Just as the cherry tree takes three to five years to bear fruit, so too does the passage of time and tutelage equip the student with the marketable results of her education. Just as the forest is an ecosystem of wondrous forms of botanical and biological life, so too is the university that Henri leads home to so many and varied ideas and possibilities. Just as beauty is enhanced in the eye of the beholder, so too does the grace of Obirin bring serenity and strength to an otherwise agitated world. And just as the agricultural landscape was enriched by Oberlin’s innovations, so too have the minds of the university’s faculty and students, and the President himself, been constantly enriched and made fertile through what Henri has described as “Gakujijijin”, learning in order to be able to help others.
That last phrase unites the United Nations and J. F. Oberin University, with its stated aim of creating global citizens on the basis of Christian values. The last of the Ten Commandments exhorts us not to be envious of our neighbour's goods; the Preamble to the United Nations Charter urges us to practice tolerance and live together in peace with one another as good neighbours. Henri has proved our neighbourhood, and our care for it, can be a nation oceans distant as much as the home next door. I sensed this in my first conversation with him, more than ten years ago, when he was a research scholar at the Sloan School of Management. Reading the School’s mission statement at the time, “to develop principled, innovative leaders who improve the world”, I felt I had met someone worthy of that cause, a feeling the years ahead, and the friendship with which I have been blessed, have proven right. I am grateful.
- 桜美林大学について
- 学長メッセージ
学長メッセージ
- 桜美林大学学長
- 畑山 浩昭
1962年、鹿児島生まれ 桜美林大学文学部卒業(B.A.)
ノースカロライナ大学シャーロット校大学院修士課程修了(M.A.)
ノースカロライナ大学グリーンズボロ校大学院博士課程修了(Ph.D.)
マサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了(M.B.A.)
2006年に桜美林大学教授となり、その後、学長補佐、基盤教育院長、
国際センター長、副学長の役職を歴任。
2018年に第5代学長に就任。専門はレトリック学。
MESSAGEもろ手をあげる、オベリンナー
時代は大きく変わりました。
誰でも自分の思いや考えを形にして自由に表明できる時代。その時々で、自分が価値を置くことに思い切って取り組むことができる時代。分野を超えて知識と技術を柔軟に融合できる時代。
新たな価値を創造するには最高の環境が整いつつあります。
桜美林大学には、「学而事人」(がくじじじん)というスクール・モットーがあります。「学び続け、人や社会のために力を尽くし、感謝し、感謝される人間になりなさい」という教えです。この理念を基盤とする桜美林の教育を受けた人のことを、オベリンナーと呼んでいます。
オベリンナーの人物像は、高い目標や基準を定めて懸命に取り組み、寛容で柔軟な思考を有し、困難にあっても前向きに捉え、夢や目的をあきらめず、自分なりの強い信念を持って行動する自由自在な人間です。
校歌には「オベリンナー、もろ手を上げて」という詩がでてきますが、まさしくこの時代の艱難を乗り越えて栄光に至る道を鼓舞しているかのようです。
個々人が有するポテンシャルを高め、しっかりとした知識や技能を修得し、それを人や社会に還元することで豊かな社会を創造できること信じて、桜美林大学は、教育や研究の成果を社会に還元します。最善の教育を展開します。地域や世界の平和のために機能する拠り所となります。
常に新しい学び、新しい価値を創造し、これまでも、これからも、「キリスト教主義に基づく国際的な人物の育成」という建学の精神に基づいた教育研究を展開し、学而事人をグローバルに実践できるオベリンナーを輩出してまいります。
VOICE応援メッセージ
学長の再任(2期目、任期:2021年4月1日〜2024年3月31日)にあたり、お寄せいただいた応援メッセージを紹介します。
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国連本部広報・UNAI 部長(米国、NY州) Ramu Damodaran
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オーバリン大学学長(米国、OH州) Carmen Ambar
Dear President Hatayama,
It is with great pleasure that I offer my congratulations on your reappointment as President of J. F. Oberlin University. I recall very fondly my October 2018 visit to your Machida campus, and I so enjoyed welcoming you and the late Chancellor Satow to Ohio in November 2019. The historic collaboration between our institutions extends back nearly 70 years, and I know that Gavin Tritt, Executive Director of Oberlin Shansi, joins me in wishing you the best as you skillfully navigate J. F. Oberlin University to new heights over the next three years.
All my best,
Carmen
Carmen Twillie Ambar, President Oberlin College -
北京大学前常務副学長,アジア太平洋研究院前院長 呉志攀
尊敬する畑山学長
このたび桜美林大学長に再任されましたことを心よりお祝い申し上げす。また、引き続き桜美林大学の教職員、学生のためのみならず、社会のためにご尽力されることに感謝申し上げるしだいです。 畑山先生が学長をおつとめになられた前任期中に、わたくしは幸運にも何度も貴大学を訪問させていただく機会に恵まれ、畑山学長のご指導のもとで貴大学が成し遂げられた素晴らしい発展ぶりを目の当たりにすることができました。 とりわけコロナ禍に見舞われている中でも、畑山学長の指導のもとで、教職員の方々が努力を重ね、貴学が各方面にわたって秩序よく運営されているのは、容易ならぬことです。 桜美林学園前理事長故佐藤東洋士先生と本学前副学長故何芳川先生によって培われた貴学と本学との長い交流を礎にし、畑山学長のご指導をいただきながら、貴学と本学及び本学のアジア太平洋研究院など多くの学科との交流活動、ならびに中日の文化、芸術などの領域における多方面にわたる交流が今後も継続され、貴学との大切な友情がいつまでも続くものと確信しております。 感謝とともに、学長再任を心より祝賀申し上げます。
北京大学前常務副学長、アジア太平洋研究院前院長 呉志攀
2021年2月22日
尊敬的畑山校长:
衷心祝贺您继续荣任樱美林大学校长,感谢您继续为全校学校师生和社会服务。 在您担任校长期间,我曾有幸多次访问贵校,亲眼目睹了贵校在您的领导下所取得的良好成绩。在当前新冠疫情期间,由于您的领导和全体师生员工的努力,贵校各方面的工作井然有序,这是非常不容易的。今后我相信在前理事长佐藤先生与我校前副校长何芳川先生共同奠定的基础上,在您的领导下,贵校和我校及亚太研究中心等多学科交流活动继续开展,中日文化艺术等领域的多方面交流能够继续进行,我们两校师生之间的珍贵友谊永葆青春。 谢谢您!
北京大学前常务副校长,亚太研究院前院长 吴志攀恭贺
2021年2月22日 -
三菱商事ストックホルム駐在事務所長 長野彰理
ヘンリーさん、この度は、学長の再任誠におめでとうございます。我々MIT Sloanの同窓としても大変喜ばしく、心よりお祝い申し上げます。また、本年は桜美林学園の100周年という長い歴史の中で大きな節目とのこと二重に喜ばしく思います。
MITで一緒に学んでから早10年が経ち、ひと昔前のことのように思い出されますが、社会人になってから素晴らしい環境で勉学に励む時間を改めて得たことは、知識を学ぶ、整理するのみならず、多様な価値観を共有する場として無為のものであったと改めて感じています。そして卒業してからも何かに悩んだり、壁にぶつかった時に振り返り、また戻って更なる学びを得ることができるのが学校という場の良さなのかと感じています。
組織のトップになることは大変な重責が伴い、また社会のめまぐるしい変化に大きな組織を対応させていくことは大変なご苦労があろうかと思います。時には我々と集い、昔を振り返りながらエネルギーを充填してもらいつつ、MITで得たことを是非桜美林においても実践され、更に発展されていかれることを皆で応援しております。また、持ち前の明るさ、はつらつさでもって、常に前を見据え前向きに物事をとらえていくヘンリーさんの力を存分に発揮されることを心より願っております。 今後ますますお忙しくなると思いますが、一層のご自愛とご活躍を心からお祈り申し上げます。 -
お笑い芸人(どきどきキャンプ) 佐藤満春
学長再任おめでとうございます。 おめでとうございます、なのかお疲れ様です、が正解なのかは学長的にどうなのかはわからないのですが、少なくとも僕にとってはすごく嬉しいニュースでした。 畑山学長とはツイッターでやりとりをさせていただくところからはじまった関係ではあるのですが、その優しいお人柄に助けていただき、そして邦楽ロック好きという共通点もあり急速に距離を近づいたように(僕は勝手に)思っています。 学長がこんなにラフで話やすい大学はそうありません。 偉ぶらないのも畑山学長の大きな魅力であり、その精神こそが桜美林大学の大きな魅力にもなっているのだと思います。 学長、1期とは言わず、2期、3期と引き続き桜美林を引っ張っていただき また新たな人材教育の波を町田の地からおこしてください! 微力ながら卒業生として、また学長の友人としてできることはやらせていただけたら嬉しいです。またふらっと学長室に伺いますので今後ともよろしくお願いします。
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桜美林大学大学祭実行委員会 町田委員長 三浦晶子
畑山先生、学長への再任おめでとうございます。
昨年は、大学祭やホームカミングデーで大変お世話になりました。
学内やTwitterで頻繁に学生と交流されていらっしゃるのを見かける度に、学生の活動をいつも近くで応援して下っていることを実感して、とても嬉しく思います。 私たち在学生を、いつも見守ってくださりありがとうございます。
去年は、コロナ禍で例年通りに行かない大学祭でしたが、学長を始め、大学関係者の方々が協力してくださったおかげで、オンライン大学祭という新しいことに挑戦することができました。
あくまでも学生主体で、何事も取り組むチャンスをくれる桜美林大学が大好きです。 そんな桜美林大学を作ってくださり、ありがとうございます。 今後ともご健康にご留意の上、ますますご活躍されることをお祈りいたします。 改めまして、この度は学長へのご再任おめでとうございます。
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