中国(上海・北京)での京劇公演大成功

2017/01/19


「白蛇伝」から「断橋」の1シーン(上海)

芸術文化学群の学生による京劇公演が12月に本場中国で行われ成功を収めました。中国での京劇公演は3回目。今回は、日中両国の文化交流を目的として中国外交部の招待を受け、北京大学と孔子学院本部をはじめ、 上海戯劇学院戯曲学院、中国戯曲学院、陳経綸中学等からの強力なサポートにより実現したものです。12月23日に 上海戯劇学院戯曲学院、27日に北京大学の百周年記念講堂で行われ、本学学生だけでなく、 上海戯劇学院戯曲学院の学生による京劇清唱、北京大学の学生による崑劇、陳経綸中学の生徒による合唱も上演されました。


陳経綸中学の合唱団は素晴らしい歌を披露したほか
大勢の生徒が観劇(北京)

本学からは約40人の学生が参加し、伝統的な京劇演目「三岔口」と「白蛇伝」を上演。「白蛇伝」は、歌、台詞、仕草、立ち回り、舞という、総合芸術たる京劇の要素全てが盛り込まれた大作で、この公演に向けて3月から本格的に稽古を開始しました。京劇の歌や台詞は、独特の発声法や言い回しなどが中国人でも難しいといわれており、さらに今回参加した学生全員が中国語が分からない「ゼロ」からのスタート。指導を担当した袁英明准教授は「大きなチャレンジ」として一切妥協せずにプロレベルの指導を続け、学生たちは真剣に取り組みました。


妥協しない指導で素晴らしい舞台を作り上げた
袁英明准教授(左)と馬征宏講師

そして本場中国の観客の前で堂々とした演技を繰り広げ、綺麗な発音による歌や台詞、そして華麗な立ち回りに、会場からは「好(ハオ)!」という歓声や拍手が途切れること無く続きました。会場には北京大学、 上海戯劇学院戯曲学院、中国戯曲学院の学生そして陳経綸中学の生徒や一般の観客のほか、一流の京劇俳優を含む専門家たちが数多く訪れ、上海・北京合わせて2000人を超える観客を動員。専門家からは「中国語ができず京劇の基礎も無い大学生がなぜここまで出来るのか」という驚きの声があがりました。


公演後、学生を労う三谷高康学長

上海と北京の両公演に同行した三谷高康学長は、1月17日に開催された慰労会で「中国の観客を前に素晴らしい演技を披露し、歓声・拍手のやまない様を目の当たりにして誇らしく思った」と振り返り、「ゼロから初めて真剣に取り組んだプロセスは非常に良い経験となったと思います」と労いました。


桜美林大学京劇中国公演
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