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空と飛行機のこといろいろ体験しよう〜航空・マネジメント学群×横浜YMCA~

2024/04/08(月)

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【Aviation English(英語授業)】無線機を使いながら英語で離着陸の指示を出す

3月20日(水)多摩キャンパスで、桜美林学園と横浜YMCAが締結した包括的連携協定の取り組みの一環として「小学生対象の航空イベント」が行われました。航空・マネジメント学群の学生10人が、横浜YMCAに所属する小学2年生から5年生の37人の子どもたちを対象に空と飛行機に関するいろいろなプログラムを実施しました。

当日は、飛行訓練装置(FTD)の操縦体験や、管制官とパイロット役に分かれて英語で離着陸の指示を行う英語の授業「Aviation English」などが行われました。参加した小学生たちは、キラキラ輝いた目で飛行訓練装置のコックピットに乗り込み、プロのパイロットを目指しているフライト・オペレーションコースの学生の指示のもと、富士山やアメリカなど行ってみたい場所まで操縦しました。Michael Kelly准教授による「Aviation English」の授業では、管制官の基本的な英会話フレーズを学びました。無線機を使いながら現場で使われているリアルな英会話を体験しました。

その後、整備管理コース(※)の伊藤貢司教授と伊藤若菜さん(3年)、菊池丈さん(3年)による航空教室の講義が開かれました。3Dのデータを使いながら飛行機がどうして飛ぶのかについて学んだり、学生らによる〇×クイズで飛行機の基礎知識を学びました。
飛行機が飛ぶ仕組みを学んだ子どもたちは、最後に折り紙で飛行機作りに挑戦。同じく整備管理コースの島祥太郎さん(2年)、村越雪音さん(2年)の説明のもと、遠くに飛ばすための工夫を凝らしました。

(※)整備管理コースは2024年度より「航空機管理コース」に名称変更しました。

子どもたちと目線を合わせ笑顔で話しかけていた島さんは「折り紙教室は初の試みだったので、子どもたちへわかりやすく説明できるように説明方法を工夫した。説明時間が長すぎると飽きてしまうかなと考え、適宜質問をしたり、簡略化するように心がけた」と話しました。
村越さんは「子どもたちが“どうしてこうなるんだろう”という疑問を持ちながら楽しく折り紙を行えるように工夫した。友達と工夫したポイントを話し合っている場面や、折れた紙飛行機を見せてくれたときは、このイベントを開催する機会をいただけて良かったなと思った。今後TAMA祭でも折り紙飛行機教室を行う予定なので、より内容を濃くして、来場される皆さんに楽しいと思っていただけるものを作り上げていきたい。TAMA祭でお待ちしています!」と笑顔をみせました。

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