2023/04/14（金）
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3月26日（日）、町田キャンパスの理化学館でリベラルアーツ学群による公開イベント「子どもサイエンス教室」が開催されました。このイベントは、春休み中の子どもたちを対象とした毎年恒例のイベントです。当日はあいにくの雨となりましたが、34組（73人）のご家族に参加いただきました。
今回は、教員と学生そしてボランティアで参加してくれた卒業生有志によって、8つのプログラムを実施。プログラムを行っている全ての教室をまわると景品（ペン）がもらえるというスタンプラリーも行われ、来場した子どもたちは会場となった理化学館の教室を思い思いにめぐり、プログラムを楽しみました。
（実施プログラム）
- 音の大きさをはかってみよう（騒音計で声や他の音の大きさを測定する）
- 人力発電に挑戦（自転車を漕いでどれだけ電気を作れるか）
- 電気で動く模型自動車を動かしてみよう
- 化学実験はすごいんだぞ（「宇宙と同じ空間に風船をおいたらどうなる?」「液体の色が次々と鮮やかに変わる?」などの面白い化学実験）
- 身近なものを利用して電池を作ってみよう
- 顕微鏡を使った生物観察
- 六角返し：次々とちがう面が現れる紙の立体工作を、考えながら作ってみよう
- 磁石のふしぎ（磁石を使った様々な実験）
初めての顕微鏡で普段見ることのない生物を見たり、先生や学生が目の前で行う科学実験の結果を見て思わず歓声を上げる子どもや、先生に様々な質問をする子どもたちから「凄い！」「楽しかった！」という感想が聞かれました。
また、子どもと一緒に歓声を上げながら楽しんでいた保護者からも「先生の説明が分かりやすかった」「先生の少しむずかしい話し方が、大学の授業を受けている特別感を感じた」といった感想があったほか、小学4年を迎える子を持つ保護者は「様々な分野を体験することで、子どもがどの分野に興味があるのか気づく良い機会となった」と話しました。
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