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VA専修学生がデザイン、南町田グランベリーパーク周辺にポイ捨て防止路面シートを設置

2022/06/13(月)

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本学芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修の学生がデザイン・制作したごみのポイ捨て防止を呼び掛けるための路面シートが、6/9(木)、南町田グランベリーバーク周辺の路面に設置されました。路面への設置は、本学学生と地元の町内会・自治会の方々と協働で行われました。

今回設置された3種類の路面シート(写真左と真ん中のシートは、学生がデザイン)

南町田グランベリーパークがオープンして以来、同施設周辺における人の往来が増加しており、地元住民からごみのポイ捨てについて相談を受けた町田市が、ごみのポイ捨て防止を呼び掛けるための路面シートの設置を検討していました。

町田市は、路面シート制作にあたり本学芸術文化学群の田中敬一教授に協力を依頼し、田中ゼミの学生たちが考案したデザインの中から地元の町内会・自治会との話し合いにより選ばれた2種類のデザインが採用されました。

地元住民とシートを設置する学生たち(写真真ん中が実石さん)

今回、リスをモチーフにしたデザインが採用された実石亜依さん(ビジュアル・アーツ専修4年)は、「歩いている方がみてもわかりやすいよう、また小さい子が見てもわかりやすく興味を持ってもらえるようなデザインにすることを心掛けました。制作にあたり、キャラクターをいれてほしいという要望があったので、町田に馴染のあるリスをデザインに取り入れてみました。ごみのポイ捨てについては、自分自身が率先してごみを回収して、ポイ捨てしない、させないを意識していきたいと思います」と語りました。

今後、町田市では路面シート設置後のポイ捨てごみ等の状況について、地元の町内会・自治会の方々への聞き取りを行いながら検証する予定です。

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