2021/03/02（火）
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健康福祉学群健康科専修の藤田ゼミでは、コロナ禍で授業運営に制約がある中でも、学生たちの学修に対するモチベーションを保つためにできることはないかと考え、一部対面授業が行われるようになった秋学期の授業において、学生たちの学修成果を多くの人に伝えることができる動画を作成し、Youtubeでの配信を行うことにしました。
今回藤田ゼミで作成した動画は3つ。「自身が疑問に思っていることを解決すること」という目的のもと運営されている藤田先生の専攻演習（ゼミ）で、学生たちが自ら興味のあるテーマから3つに絞り、テーマに沿って調査を行い、動画を作成しました。
1時間でボールを遠くに飛ばすトレーニング
小学生のソフトボール投げの記録が低下していることに課題意識を持ち、野球経験者の学生が中心になり、どのような身体の使い方をすることにより、ボールをより遠くに投げることができるのかを解説しています。
腰痛改善のためのストレッチング
コロナ禍においてリモートワークが急増した背景から、長時間にわたり画面を視聴することや座り続けることが原因で発症することのある腰痛に注目して、予防・改善が見込めるストレッチングについて紹介しています。
中高生に向けた野球のパフォーマンス向上のための体幹トレーニング
運動部活動では必ず行うといっても過言ではない「体幹トレーニング」に疑問を持ち、「なぜ体幹トレーニングを行うのか？」、「体幹トレーニングを行うことによるパフォーマンスへの効果」について学修し、本学野球部に所属している学生が通常練習で行うトレーニングを中心にその方法などを紹介しています。
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