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JA町田市有志職員による白米200kg現物寄付 桜美林大学卒業生が後輩たちへ食のサポート

2020/07/16(木)

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JA町田市有志職員による白米200kg現物寄付            桜美林大学卒業生が後輩たちへ食のサポート

右から畑山浩昭学長、庄司茂雄さん、五十嵐遼さん、島拓也さん、辻野静香さん

桜美林大学に、JA町田市(農業協同組合)鶴川支店に勤務する本学の卒業生から、白米200㎏が現物寄付されました。

本学の卒業生である庄司茂雄次長(1993年春経済学部卒)が報道で大学生の困窮を見聞きし、母校の学生たちを食事面で支援したいとの想いから、卒業生有志でJA町田市内で寄付を募り白米を購入。来年度迎える学園創立100周年に合わせて100人分の白米が用意されました。JA町田市には本学の卒業生が多く在籍しており、今回の寄付が実現されました。

7月9日(木)、白米は庄司茂雄さんをはじめ、五十嵐遼さん、島拓也さん、辻野静香さんの4人の卒業生によって大学に届けられました。庄司さんらは畑山浩昭学長と面談。庄司さんから今回の寄付に至った経緯の説明を受けた畑山学長は、ご協力いただいたJA町田市の有志職員の皆さんに感謝の意を表し、感謝状を授与しました。

庄司茂雄さん(右)と直接受け取った学生。

今回ご寄付いただいた白米は2㎏ずつ袋に分け、100人の学生に支給されました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、町田キャンパス近隣の学生を対象に13日から15日の3日間に分けて配布しました。最終日である15日には、庄司さんも配布にご参加いただきました。

今回白米を受け取った学生の大半が一人暮らし。アルバイト先の休業や短縮営業に伴い、中々シフトに入ることができていないとの声が多く聞こえました。中には今回初めて学校に来たという1年生の学生もいました。

JA町田市と桜美林大学の“キズナが生んだ支援米”が学生の笑顔につながることを切に願います。

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