今年は新大久保商店街の方がゲスト~多文化共生デー

2019/11/29(金)

  • 大学
  • リベラルアーツ学群
  • お知らせ
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
モンゴルの食事を紹介する里佳純さん

異なる国籍や民族の文化に触れて考える「多文化共生デー」が、今年も桜美林大学リベラルアーツ学群文化人類学専攻・文化人類学学生研究会(OSSCA)・モンゴル研究会の共催で行われました。

今年は2部構成。第1部は「モンゴルと多文化共生」をテーマに、日本モンゴル協会理事長で大正大学教授の窪田新一先生の講演や、学生によるモンゴル環境研修の報告が行われました。

新大久保の歴史を話す鄭宰旭さん

第2部のテーマは「新大久保と多文化共生」。新宿韓国商人連合会事務総長の鄭宰旭さんや新大久保商店街振興組合事務局長の武田一義さんが、新大久保の歴史や現在の様子を話して下さいました。「新大久保商店街は、韓国の人の他、ネパール、ベトナムの人もいて、日本・韓国・ネパール・ベトナムの街になっています。これからも新しい仲間を受けいれ、インターナショナルな街になると信じています」と武田さん。

聴講した上月涼平さん(LA3年)は、「新大久保はコリアタウンというイメージが強かったですが、今日の講演を聞き、多国籍な街だと知ることができました」と、話しました。

ページの先頭へ