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中国・清華大学との共同プログラム 第2回「日本養老産業国際研修」を実施

2019/11/25(月)

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講義の様子

11月18~22日、「第2回 日本養老産業国際研修」(企画・実施担当:総合研究機構、協力:老年学研究科、経営学研究科)を新宿キャンパスで実施しました。

この研修は、中国のトップ大学の一つである清華大学との共同プログラムです。
今年8月の第1回に続いて2回目となる今回は、同校の募集により計10人の企業経営者らが参加しました。

都内の老人ホームを訪問

1週間にわたる研修では、日本の介護保険制度、介護財源の確保、各種老人ホームや介護サービスの経営から、中国における事業展開の経験、介護人財の育成まで、高齢化社会への対応や課題を体系的に講義しました。また、都内の老人ホーム、介護サービス、高齢者住宅などを見学しまた。

今回の参加者は、投資会社、不動産、都市開発、リハビリ病院の経営者らです。
高齢化社会に突入している中国の現状に対して強い問題意識の下、施設経営や人材育成などの取り組みを立ち上げる意欲を持っています。

佐藤理事長、田中副学長出席の修了式

参加者の皆様から、大変充実した研修で日本の介護事情について理解を深めることができ、今後の事業展開や日中間の連携に役に立ったとの評価をいただきました。

今後、本プログラムの一層の充実や中国への適合性を図ると共に、日中間における人材育成の協力関係につなげることを期待しています。

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