2018年度秋学期入学式が執り行われました

2018/09/16(日)

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新入生代表として学生宣誓を行う李 琳さん

9月16日(日)、町田キャンパス荊冠堂チャペルで、2018年度秋学期入学式がキリスト教礼拝形式にて執り行われました。 今回の入学者数は、学士課程20人、博士前期課程・修士課程26人、博士後期課程6人の合計52人です。入学生を代表して、大学院国際学研究科国際協力専攻の李 琳(リ リン)さんが学生宣誓を行いました。

式辞を述べる畑山学長

学生宣誓を受けて新入生の入学を許可した畑山浩昭学長は、新しくオベリンナー(桜美林大学に入学すると、オビリンナーと呼ばれます)となる新入生たちを歓迎し、大学で学ぶ目的や意義、桜美林大学の学修環境について、次のようにメッセージを送りました。

-近年、グローバル化が進み、テクノロジーの進歩により大きく変化するグローバル社会の中で、我々はそれらの変化に対応しながら生きていかなければならず、主体的に生涯学びながらキャリアを磨いていくという一環的な考え方が必要なってきている。

-桜美林大学は、創立当初から主体的な学びを重視し、国際性、多様性、柔軟性に価値を置き、学群制、学術的・キャリアアドバイジング制度、目的別の留学支援制度等の仕組みを整え、学生ひとりひとりの学びを支援してきた。また、10000人の学生、1000人を超える教職員、多くの留学生が在籍する多文化社会の中で文化、価値観の違いをぶつけ合いながらお互いを理解し、交流し、学術を修めながら、様々な課題や問題に取り組むことができる環境が与えられており、ここでの経験はキャリア形成を考える機会を提供している。

-世の中の考え方と桜美林大学の教育方針が合致してきているが、これを実のあるものとして実現していくことができるかどうかは、一人ひとりの主体性にかかっている。大学での学びを始めるにあたり、自分自身を突き動かす強い意志や動機、目的が必要となるので、大学はどんなところなのか、なぜ大学で学びたいのかをもう一度考えてもらいたい。

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