2017年度学位授与式が行われました

2018/03/20(火)

  • 大学
  • お知らせ
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

2018年3月19日(月)、2017年度学位授与式が東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われました。

施設改修工事による使用ホールの変更に伴い、今年は午前(リベラルアーツ学群)・午後(芸術文化学群・ビジネスマネジメント学群・健康福祉学群・大学院)の二部制にて執り行われ、学士課程・1,791人、修士/博士前期課程・84人、博士後期課程・4人の合計1,879人がそれぞれの学位を受け、卒業しました。

学位記を渡し、学生と握手をする三谷学長

三谷高康学長は式辞で松下幸之助や白洲次郎、スティーブ・ジョブズなどの言葉を引きつつ、「人間味に溢れ、希望を持って人生を信頼し、欠点も含めてあるがままの自分を受け入れる。のびのびと堂々とした人生を歩んでほしい」、「いろいろな問題は誰か専門家が解決してくれるなどと思わず、枠にはまった考えにとらわれずに、自分自身の考えで正義と平等に反するなら異議を申し立てる器量を持ってほしい」、と述べました。

学長賞を受賞した早川さん

また学業や課外活動などで優秀な成績を収めた者、顕著な功績のあった者に送られる功労者表彰が行われ、学長賞は早川敬さん(ビジネスマネジメント学群、公認会計士試験合格)が受賞しました。

【その他表彰者(敬称略)】
■学業優秀賞
 千葉優輝(LA学群)、齋藤海来(芸術文化学群)、賀久涼太(BM学群)、石川怜奈(健康福祉学群)
■スポーツ功労賞
・弓道部女子(全日本学生弓道選手権大会優勝)
 加藤美有紀、大塚麻生、小松史佳、吉永はるか、吉羽莉南
・チアリーディング部(世界選手権大会日本代表チーム優勝)
 吉田芽生

Armene Modi氏

午後の部では、1990年代に本学ELP(English Language Program)で教鞭を執り、その後母国インドで女性の自立支援と女子教育の普及に尽力しておられる、Armene Modi氏に名誉博士号が授与されました。 実体験に基づく、わかりやすく力強いModi氏の記念講演は、卒業生など会場の聴衆に大きな感銘を与えました。

ページの先頭へ