2017年度O.A.C.U.総会開催

12月14日（木）、O.A.C.U.*総会が荊冠堂チャペルにて開催されました。会場には、O.A.C.U.に所属する学生、三谷高康学長、李光一副学長/学生部長、クラブの監督や顧問らが集まり、2017年度事業報告、2018年度事業計画の発表、役員交代が行われました。
また1年間を通した活動成績、O.A.C.U.や大学・地域社会に貢献した体育会と文化会の各1団体を優秀団体として選出し表彰しています。今年度の優秀団体は弓道部とモダンジャズ研究部が表彰されました。

*O.A.C.U.（桜美林大学体育文化団体連合会 J. F. Oberlin University Athletics and Cultures Union）は大学が公認する体育会・文化会合わせて40団体によって組織されています。事務局は各団体から選出された部員によって構成され、学生主体で運営されています。　　

2017年度事業報告、2018年度事業計画

三谷学長は吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」の一節を引きつつ、「部活のなかで感動する瞬間があるでしょう。それをその場一度きりのものにせず、普遍的な意味を探って人生を豊かなものにしてください」と述べました。

李副学長「OACU活動は古代ギリシアのデモクラシーを思い起こさせます。各クラブの代表が集まり、自主的に事業計画を決め、運営し、監査まで行っているからです。桜美林の部活が全体として活発なのは、このOACUという団体組織が主体的に運営されていることが秘密だと思っています」

優秀団体賞を受賞したモダンジャズ研究部の今川椋平さん（左）と弓道部の大内雄仁さん（右）

O.A.C.U.の第50代新役員に就任した学生たち

2017年度O.A.C.U.総会開催

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