日中国交正常化45周年記念 京劇京都公演

2017/10/30(月)

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日中国交正常化45周年記念の文化公演として、芸術文化学群演劇専修よる京劇公演が京都で行われました。本学の京劇公演は、プルヌスホールでの公演の他、中国政府招聘による中国公演をこれまで3回実施し、本場中国でも高い評価を受けています。

この公演は、10月19日(木)立命館大学(桜美林大学孔子学院・立命館大学孔子学院共催)、20日(金)京都外国語大学森田記念講堂(京都外国語大学共催)の2日間の日程で行われました。両日とも雨の降るあいにくの天気でしたが、学生だけでなく学外からも多くの方々にご来場いただいたほか、20日の公演は中華人民共和国駐大阪総領事館から劉磊副総領事、領事館アタッシェの耿毅超秘書官にも観劇していただきました。

今回は、本学の学生・卒業生に加え、指導にあたった袁英明教授と馬征宏講師が特別出演したほか、中国からは京劇の最高学府である中国戯曲学院からも楽師、化粧師らをお招きし、『秋江』『三岔口』『拾玉鐲』、そして有名な白蛇伝から『盗仙草』を上演。中国語の歌やせりふ、中国語と日本語によるせりふの掛け合いや、華麗な立ち回りに、「好(ハオ・すばらしい)!」という歓声や拍手が送られました。

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