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「日本の⼦供・⻘少年の⾝体活動通信簿2016」を発行-健康福祉学群・田中千晶准教授

2016/09/22(木)

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本学・健康福祉学群の田中千晶准教授がプロジェクトリーダーを務める団体「Active Healthy Kids Japan (アクティブ ヘルシー キッズ ジャパン)」が、9月22日に“世界の子供・青少年の身体活動通信簿 日本版”“The 2016 Japan Report Card on Physical Activity for Children and Youth”を発行しました。これは日本における18歳未満の子供や青少年の身体活動の現状、およびそれを支える社会的環境などの、身体活動に影響する要因について、日本を代表するサンプルから得られたデータを収集し、国際的に用いられている枠組みを用いて、等級づけを行ったもので、さまざまな立場の多くの人々に活用され、わが国における子供・青少年の身体活動の促進につながることを目的としています。

田中准教授(写真)のコメント
「未来を担う子供たちとその家族の健康、そして私たちを取り巻く環境問題の解決は、子供や大人の健康に関わる研究者だけではできません。保護者、現場の教員、スポーツ・運動の指導者、スポーツ・運動以外の分野の専門家、および子供・青少年の身体活動の推進にご賛同いただける企業の皆さまに支えていただきながら、少しずつ活動を広げていきたいと思っています」。

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