2016年度入学式が行われました

2016/04/06(水)

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2016年度春学期入学式が、4月5日に東京国際フォーラム(東京・有楽町)にて行われました。
本年度の入学者は2,430人で、大勢の保護者が見守る中、新入生代表として健康福祉学群の髙良香子さんが壇上で学生宣誓を行いました。
学生宣誓を受けて入学を許可した三谷高康学長は、大学創立50周年という節目の年に新しく加わったオベリンナーたちに歓迎の意を示し、当時としては珍しく文学部に英語英米文学科と中国語中国文学科を置き「戦争の過ちを繰り返さないため、国際性と平和主義」を掲げて大学を開設した創立者・清水安三先生の教育理念について紹介。さらに、次の3点を新入生に対するメッセージとして送りました。

-私たちはあなたたちを「大人」として接する。「大人」とは自分で考え自分の言葉で真実を語る人である。
-母校愛を持ち、大学で「希望」を求めてほしい。その「希望」は欲望・願望・待望・絶望とは違い、地域の人々や社会の発展の役に立ちたいという公共性が基礎になる。
-キリスト教主義の大学に学び、現代の国際社会を理解するうえで重要な宗教的視点・センスを養ってほしい。グローバル化が進む世界で、偏差値の呪縛から解き放たれて、もっと大きな未来に向かって進んでほしい。

学長の式辞に続いて、来賓として参列されたモンゴル国のツレンダシ・オユンバートル副首相から祝辞(通訳・牧原創一モンゴル文化教育大学理事長)が述べられました。

式典の後は学生が主体となって企画した「新入生歓迎セレモニー」が学生の司会で行われ、アカペラグループ・桜唄の歌、ソングリーディング部やダンス部(O.D.C.)、チアリーディング部のダンス、在学生によるスピーチと新入生参加企画「1年後の自分への手紙」と続きました。

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