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THE世界⼤学ランキング⽇本版2022総合ランキング101-110位、首都圏35位にランクイン

2022/03/25(金)

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イギリスの⾼等教育専⾨誌「THE(Times Higher Education)」は、2022年3⽉24⽇(木)に、THE世界⼤学ランキング⽇本版2022の結果を発表し、本学は、総合ランキング101-110位にランクインいたしました。

THE世界⼤学ランキング⽇本版は、⽇本の教育事情により即したかたちで⼤学の魅⼒や特性が表れるように、⼤学の「教育⼒」を測る設計がなされており、「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の各分野のランキングを発表しています。
本学は、総合ランキングに加え、教育リソース(201+位)、教育充実度(81位)、教育成果(73位)、国際性(39位)にランクインしました。

⼤学のあらゆる事業を国際基準に

桜美林⼤学は、以前から国際化の⾯で⾼い外部評価を得ています。近年、信頼性の⾼い「⼤学ランキング」でも本学が選ばれており、「THE 世界⼤学ランキング ⽇本版 2022」では「国際性」分野で39位にランクインし、外国⼈学⽣や教員の⽐率から、国際的な教育環境を評価されました。

私たちが⽬指すのは、こうした国際性豊かな特⾊をさらに強化し、本学をより「世界中から⼈が集まる⼤学」そして「世界で通⽤する⼤学」にすること。そのために、カリキュラム、学⽣⽣活などとともに、⼤学の設備も世界に通⽤する基準に寄せ、海外の教育システムとの互換性も⾼めていきます。

新型コロナウイルスの世界的感染拡大、多くの国を巻き込んだ紛争という二つの危機に直面し、私たちは改めて、世界的な視点を持って問題解決に取り組むことの大切さを学んでいます。
人の往来が途絶えることによって、本学が建学以来大切にしてきた「国際交流を通した国際人の育成」という価値の重要性も問われています。
2021年度は、海外との学生派遣・受入交流に影響が及びましたが、オンライン上の教育コンテンツの充実を図り、オンライン派遣プログラム255名、オンライン受入プログラム235名と、多くの学生に学びの機会を提供することができました。とりわけ、国立研究開発法人科学技術振興機構による国際青少年サイエンス交流事業の「さくらサイエンスプログラム」に、本学から9プログラムが採択され、10ヶ国14の海外高等教育機関から、224名の海外留学生が参加をいたしました。また、2022年1月からは、2年越しに海外留学派遣も再開し、現在187名の学生が海外教育機関で学んでおります。

2022年度も、対面・オンライン双方のメリットや強みを活かしながら、より多くの学生に多様な学びの機会を提供していきます。

<THE 世界⼤学ランキング⽇本版の概要>
「THE 世界⼤学ランキング⽇本版」は、英国の教育専⾨誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)が⼤学の教学改⾰やグローバル化の推進を⽬的に発表するランキング。「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4分野において、⼤学の「教育⼒」を 測定しています。2022 版では全国で278⼤学がランキングされました。

【分野別 参考説明】
・「教育リソース」は、学⽣⼀⼈あたりの資⾦や教員⽐率などのデータから、どれだけ充実した教育が⾏われている可能性があるかを表している。
・「教育充実度」は、⼤学⽣・⼤学院⽣への学⽣調査結果と⾼校教員の評判調査結果から、どれだけ教育への期待が実現されているかを表している。
・「教育成果」は、企業⼈事や研究者の評判調査結果から、どれだけ卒業⽣が活躍しているかを表している。
・「国際性」は、外国⼈学⽣⽐率・外国⼈教員⽐率に加え、⽇本⼈学⽣の留学⽐率・外国語 で⾏われている講座の⽐率も含めた4種類のデータから、どれだけ国際的な教育環境になっているかを表している。

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