桜美林芸術文化ホール完成

2022/03/22(火)

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プロビデンスホールでの奉献式

東京ひなたやまキャンパスの桜美林芸術文化ホールが完成し、3月21日(月)、学園関係者、施工関係者をはじめとした約45人をお迎えして定礎式、奉献式・感謝の会が執り行われました。

桜美林芸術文化ホールは東京ひなたやまキャンパスの2期工事として建設が進められていたもので、キャンパスの顔ともなる施設です。建物内には約250人収容のストーンズホール(演劇ホール)、パイプオルガンを備えた約400人収容のプロビデンスホール(音楽ホール)の二つの本格的なホールを併設。大型展示が可能なギャラリー、近隣地域のみなさまとの交流を目的としたラウンジスペース等の施設も併設されています。

礎石据付確認を行う小池理事長

エントランスで行われた定礎式では、桜美林学園の礎を担う聖書や当日の新聞などが畑山浩昭学長により定礎箱に収められ、鹿島建設株式会社横浜支店工事事務所の今井宏卓所長による礎石据付、古橋建築事務所の古橋祐代表取締役による水平・垂直検定、小池一夫理事長による礎石据付確認がなされました。

その後、場所をプロビデンスホールに移し、佐原光児チャプレンの司式、オルガニスト植木紀夫教授の奏楽により、キリスト教礼拝形式により奉献式が執り行われました。

石阪町田市長による祝辞

奉献式が終わると、石阪丈一町田市長をお迎えし、感謝の会を行いました。小池理事長はこのホールの完成にご尽力いただいた古橋建築事務所様と鹿島建設株式会社様に改めて感謝の意を表し、「激変する社会の中、学生たちが修める学修・学術を平和な社会の発展に最大限に活かし、グローバルな社会で活躍できる識見の高い国際人への成長の場となることを期待している」謝辞を述べました。

石阪市長からは「町田市学長懇談会では、1995年の設置当初からスポーツ、芸術文化、生涯教育のテーマに沿って貴重な意見をいただいている。また包括協定に基づき、スポーツフェスタや子どもサイエンス教室などを開催し、市民の皆さまに喜んでいただいている。町田市としては、地域の更なる発展のため、連携を一層深めていきたい」と祝辞をいただきました。

また、古橋建築事務所・代表取締役の古橋祐様と、鹿島建設株式会社・副社長執行役員横浜支店長の野村高男様には感謝状が贈呈されました。

ホール正面外観

いよいよ4月からオープンとなる桜美林芸術文化ホール。学生の学びと成果の発表の場としてだけでなく、地域社会との密接な交流そして互いの発展の場として愛される場となることを目指します。

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