三つの方針

  • 学位:博士(老年学)
  • 博士後期課程
  • 千駄ヶ谷キャンパス
  • 募集人員 5人程度

老年学学位プログラム[博士後期期程]

ディプロマ・ポリシー

老年学博士課程(Doctor of Philolophy in Gerontology)は、博士(学術)を取得する課程と異なり、より老年学領域での独創性が顕著に扱われます。老年学領域での研究者及び大学教員、高度専門職を目指す人たちを対象とし、かつ修士課程での学修を前提とします。修士課程で修得した学術理論の修得を基盤として、専門職に期待される知識、技能(Knowledge, Skills)の獲得と高次思考技術(Higher Order Thinking skills)の醸成を行います。

本大学院の「修了認定・学位授与の方針」に基づき、以下4条件すべてを満たす者に博士(老年学)の学位を授与します。

・所定の在学期間と単位数28単位以上を満たす者
・博士論文の審査及び最終試験に合格した者
・老年学領域における課題抽出と適切な解決ができる者
・自身の研究領域及び課題解決に必要な他の研究領域との協働による学際的研究を企画、コーディネート可能な能力を有する者

カリキュラム・ポリシー

本大学院の「教育課程編成・実施の方針」に基づき、学際的な視点から高齢社会の諸問題を的確に研究し、解明する能力とともに、高い実践的応用の可能な能力を有する高度な専門研究者を養成するため、研究領域を細分化した個別演習科目を置いています。同時に各分野に即した研究指導を行うことにより、独立した学術的研究者もしくは高度な専門的職業人の養成につながる教育課程を編成しています。

①教育課程の特色
「専門セミナー」では、老年学に関する課題を発見し、適切な方法に基づき解決する能力を高めるための指導を行います。

②教育方法や実施体制
博士前期(修士)課程は講義が主となる授業形態であるのに対し、博士後期課程は演習・実習・研修・調査を教育の主たる方法として構成しており、専ら博士学位論文の作成に対する研究指導が中心となります。入学時の第1セメスターで履修する「博士論文研究法特論」(3単位)では、修士課程で培った研究能力を下敷きとして研究者として自立して活動を行うに足る力を養います。各セメスターにおいて、それぞれの研究領域に置かれた「専門セミナーⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ」を修得することにより、研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養いつつ、博士論文執筆の準備を進めます。個別の研究指導は「専門セミナー」とは別に行います。

③学修成果と研究成果の評価
博士論文は先行研究の調査、独創的なテーマ設定、関連資料の収集等学術的な取組の下で進めます。4セメスター終了時に“Comprehensive Examination”受験資格が与えられます。これは当該分野に関する専門知識を論述形式で問うもので、合格した者は博士論文提出の資格あり(Doctoral Candidate: Advancement to the Candidacy)と認められます。修了予定セメスター(最短で6セメスター目)においては「博士論文研究指導」(1単位)を履修し、博士論文の最終的な仕上げと提出に向けた指導を受けます。学位請求論文は、本学位プログラムにおける「修了認定・学位授与の方針」に照らし合わせて評価されます。

アドミッション・ポリシー

学際的な視点から高齢社会の諸問題と諸課題の解明と対処法の確立を可能とする高度な専門的能力を有する研究・教育者及び専門職者の養成を目的としています。

【求める学生像】
・自分自身の研究領域を前提にして、他の専門領域との協働により、学際的な研究を通して、老年学に関する基礎及び応用研究を行う基礎的能力と意欲がある方
・学際的研究のコーディネートやリーダーになる基礎的学力と意欲のある方

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