航空業界を牽引する人材を育成します

将来の航空需要に応えるため、航空・マネジメント学群ではパイロットの育成を目的とする「フライト・オペレーション(パイロット養成)コース」、航空管制やその他管制関連業務の知識を兼ね備えた人材を育成する「航空管制コース」、航空機の生産管理や品質管理・技術管理・委託管理やグランドハンドリング、ディスパッチ、ランプコーディネーションなど広く航空を支える人材を育成する「整備管理コース」、そして民営化する空港の運営・経営に関する知識を備えた人材を育成する「空港マネジメントコース」という4つのコースを設置しています。本学群の学生は、この中から重点的に学修するコースを選び、将来は航空業界でスペシャリストとしての活躍を目指します。

将来の主な進路

フライト・オペレーション(パイロット養成)コース

航空管制コース・整備管理コース・空港マネジメントコース

卒業生Voice

友人たちの高い意欲が私を変えてくれた

国土交通省 福岡航空交通管制部 勤務
伊藤 奈菜 さん

いざ大学に入学したものの、はじめは客室乗務員や航空機整備など、目標が定まらずフワフワした気持ちでした。スイッチが入ったのは、2年次にコース配属されてから。明確な目標に向かって努力する友人たちから刺激を受けて、そこで見つけたのが航空管制官という仕事です。2度の留学に行ったり、英会話に力を入れたり、ダブルスクールに通ったり、目標に向けて自ら動けるようになっていきました。管制官としては現場訓練中の身で、まだ学ぶことばかり。TOEIC ® 900点近くまで頑張った英語力も、現場では通用しません。それでもいつか空の安全を支える存在になれるよう、大きな責任感・緊張感と向き合いながら、実務を通して少しずつ前に進んでいます。

PROFILE

理工系分野への進学を考えていたが、幼い頃から抱いていた飛行機・航空分野への興味を思い出し、桜美林大学へ。合格率10%前後の難関である航空管制官採用試験に合格後、航空保安大学校での学びを経て、2019年4月から福岡航空交通管制部に所属。パイロットとの無線交信を中心に、現場での訓練に取り組んでいる。

友人たちの高い意欲が私を変えてくれた

株式会社フジドリームエアラインズ 機長
堀内 洋樹 さん

航空に関する膨大な「知識」と操縦の「技術」の習得ばかりを追いかけてしまう。それらも当然大切ですが、欠かせないのが「日本語の力」、つまりコミュニケーション力です。機長に昇格して感じたのが、スタッフをまとめるコーディネーターとしての役割の重要性。会社には9名の桜美林卒業生がいますが、みなコミュニケーション力が豊かなのは大学の学びや環境のおかげ、もしくは校風ですかね。私自身も社内教育に少しずつ関わる立場になり、大学で身につけた人間関係を築き上げる力が役立っています。ベテランが多く離脱し、私達の世代が中心となる日も遠くないなか、後輩とともに成長していける環境をつくり、安全な空を支え続けたいと思います。

PROFILE

大学卒業後、フジドリームエアラインズに就職し、6年目を迎えた2019年に同社最年少で機長へと昇格した。「地方と地方を結ぶ」をコンセプトとする同社で、国内定期便だけでなくチャーター機のパイロットとしても活躍。稚内から与那国島まで、雪国から山岳地帯まで、日本全国のさまざまな空港で経験を積み重ねている。

友人たちの高い意欲が私を変えてくれた

スカイマーク株式会社 機長
鈴木 摩衣 さん

パイロットという狭き門に挑み、競争を勝ち抜くことに気負っていたのかもしれません。生来の負けず嫌いもあり在学中の成績は比較的優秀でしたが、自信をもって臨んだ最初のプライベートライセンスの試験に私は失敗しているんです。この挫折が「焦らず確実に、自分らしく」というポリシーを持つきっかけになりました。現在スカイマークで唯一の女性機長として勤務していますが、辛い時には「空と飛行機が好き」という小さい頃の気持ちに立ち返ります。努力を続けるために必要なのは、憧れや夢。そして大学には、想いを支えてくれる仲間や先生がいます。失敗を怖がらず、初心を大切に前に進めば、パイロットへの道は決して狭き門ではないはずです。

PROFILE

中学3年次まで中国・上海で過ごし、日本の高校に入学後、憧れていたパイロットへの道を本格的にめざすことに。大学卒業を控えた2011年12月にスカイマークに入社。約4000時間のフライト経験を経て、2019年10月に桜美林大学卒業生として初の女性機長に就任。「機長になってから仕事がもっと楽しくなりました!」。

友人たちの高い意欲が私を変えてくれた

日本空港ビルデング株式会社勤務
土田 海歩 さん

世界を感じられる場所で働きながら、空港の魅力を多くの人に伝えたい。そんな思いでこの会社を選びました。現在働いている国際線の免税店では、語学力と細かな気遣いが欠かせません。TOEIC®は在学中に350点近く アップし、卒業時に835点にまで伸びましたが、今はさらに中国語の修得に取り組んでいます。留学で培った海外の文化や習慣を理解する力、授業で学んだ航空業界の知識も業務に役立っていますが、まだまだ勉強と成長の毎日です。ショッピングや食文化が楽しめるスポットとして、最近では空港そのものヘの注目が高まっています。将来は広報として情報発信に関わり、より愛される 空港づくりに貢献することが目標です。

PROFILE

航空棠界をめざして桜美林大学へ入学。大学時代に空港でのアルパイトも経験し、卒業後は東京国際空港(羽田)の旅客ターミナルの建設・管理運営を行う日本空港ピルデングに入社。現在は出向中で、国際線の総合免税店にて、主に海外旅行客への接客対応や発注などの商品管理を行っている。

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