境川クリーンアップ作戦 調査結果を発表

2017/11/15(水)

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町田市と相模原市のコミュニティーの活性化を目的とした「境川クリーンアップ作戦」。両市の境界を流れる境川を舞台としたこの清掃活動は毎年7月末に行われ、この活動を通じて、町田・相模原両市地域住民の交流が生まれています。本学もこの活動に積極的に参画しており、今年は約1,500人もの学生が参加しました。

11月14日(火)、この境川クリーンアップ作戦に関する報告会が町田市内のホテルにて行われました。これは9月に本学荊冠堂で行われた参加者対象の報告会に続くもので、今回は町田市倫理法人会(澤山長宏会長)が主催するセミナー。

(左から)
伊藤さん、木村さん、本間さん、藤倉教授

境川クリーンアップ作戦実行委員長の山口平太郎氏による活動の主旨や特徴についての説明に続き、本学からは藤倉ゼミが登壇して「私たちの暮らしと境川」をテーマに調査結果の発表を行いました。

藤倉まなみ教授(リベラルアーツ学群)は、過去から現在までの境川の変遷についての調査報告を、来場者とコミュニケーションをとりながら親しみやすく解説。続いてゼミ生の本間花乃子さん、木村祐輔さん、伊藤茜さん(リベラルアーツ学群3年)は、水質調査、そして境川クリーンアップ作戦参加者に対して実施した境川についての意識調査の結果を発表しました。

実行委員会から感謝状を贈呈される三谷学長
(左から)三谷学長、山口実行委員長

山口実行委員長が講演中に本学から非常に大きなバックアップを受けていると説明したとおり、現在参加者の約半数を本学の学生が占め、この活動の大きな原動力の一つとなっています。

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