社会探究ユニット

ユニット概要

社会の「アタリマエ」に疑問を持って深く洞察し、多様な人々の価値観を理解できる人に。社会調査の技法を通して、複雑な問題の本質を見抜き、より良い社会を創造するために必要な実践的能力を身に付けます。

授業ピックアップ

教育社会学

教育を「個人の努力」としてだけでなく、社会の仕組みとの関わりから客観的に分析する「教育社会学」の視点を学びます。学校が社会の中でどのような役割を担い、私たちの生き方にどう影響しているのかを、データや理論を用いて紐解きます。具体的には、家庭の経済状況が学歴に影響する「教育格差」や、学歴が将来の地位を決める「選抜機能」など、日本の教育が抱える構造的な課題をマクロな視点で考察します 。また、いじめや不登校といった学級内の人間関係を深く掘り下げる「エスノグラフィー」や、近年注目される奨学金・学費などの経済的側面についても学習し、当たり前だと思っていた「学校」の姿を問い直します。グループ討論やプレゼンテーションを通じ、多様な視点で教育の未来を考える力を養います。

その他の授業・科目

探究専門科目(例):社会学概論Ⅰ・Ⅱ/教育社会学/商慣と格差/ジェンダー論/主権者教育論/生命倫理と教育/国際比較教育

先輩たちの学び方

自分事として学べる防災教育をTRPGで叶えたい

鈴木 優和(教育探究科学群 3年)※取材時
神奈川県立大和高等学校出身
教育を根本から学び直す中で、大学での出会いや経験が繋がり、現在は「TRPGを活用した新しい防災教育」の開発に取り組んでいます。「自分事として学べる教育」を追究し、人生に大切なことを誰もが自然に学べる社会の実現を目指しています。

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