心理探究ユニット

ユニット概要

発達や学習、対人関係に関する知識と、観察・調査・分析の技術を修得し、教育や地域、企業の現場と連携して、人間・社会の課題を心理の視点から捉え、エビデンスに基づいて提案や実践を行う力を身に付けます。

授業ピックアップ

学習心理学

経験を通じて行動や知識が変化するプロセスである「学習」の仕組みを心理学の視点から学びます。「なぜ苦手な食べ物を避けるようになるのか」「どうすれば効率よく暗記できるのか」といった日常的な問いに対し、科学的な理論を用いて答えていきます。具体的には、報酬や罰による行動の変化を説明する「行動主義」の理論から、頭の中の情報処理プロセスを扱う「認知心理学」の視点まで幅広く網羅します。パブロフの犬やスキナー箱といった有名な実験例を紹介しながら、条件づけ、観察学習、記憶の構造、モチベーションの維持といった主要なテーマを紐解きます。これらの学びを通じ、自分自身の学習習慣を見直すだけでなく、他者の行動を理解し、成長を効果的に支援するための基礎的な知識を習得することを目指します。

その他の授業・科目

探究専門科目(例):心理学概論Ⅰ・Ⅱ/心理学基礎実験Ⅰ・Ⅱ/認知心理学/学習心理学/感情・人格心理学/社会・集団心理学

先輩たちの学び方

なぜ意欲を失うのか?自らの経験を探究の種に

髙木 宗一郎(教育探究科学群 4年)※取材時
神奈川県川崎市立高津高等学校出身
高校時代に無気力だった自分の経験から、「なぜ人は学ぶ意欲を失うのか」という問いを探究中。無料塾や児童相談所の活動から学びの環境や周囲の関わり方の大切さに注目し、支援のあり方を探っています。

関連コンテンツ