6月6日(土)、多摩キャンパスを拠点とする航空学群の鳥人間サークル「CIEL(シエル)」が、今夏開催される「鳥人間コンテスト」に向けた新型機体のテストフライトを実施しました。
当日は、「琵琶湖の本番には応援に行けないが、ぜひ一度近くで見学してみたい」と希望されていた阿部裕行多摩市長がキャンパスを訪れ、メンバーたちの挑戦を熱心に見守られました。
「大きい!」初めて目にする屋外の機体に驚き
阿部市長がキャンパスに到着すると、CIEL代表の田臥有彩さん、次期代表の星田翼さん、そしてパイロットを務める増田陽さんの3名が機体へと案内しました。
以前、屋内で展示された機体を見たことがあったという阿部市長ですが、屋外で翼を広げて組み立てられた実物を目の前にすると、「大きい!」と思わず感嘆の声を漏らされました。市長は間近で機体を眺めながら、設計のこだわりや使用している素材、CIELのメンバー構成などについて、学生たちに熱心に質問を投げかけていました。
機体が宙へ!市長からも歓声
今回テストされたのは、今年7月に開催される「鳥人間コンテスト」の滑空機部門に出場するために製作された完全新型の機体です。
テストフライトでは、CIELのメンバーたちが手分けして機体を支えながら、広場を全力で駆け抜けます。徐々に走るスピードを上げていき、迎えた3回目のトライ。機体がふわりと浮き上がると、見守っていた阿部市長からも「浮いた!」と歓声が上がりました。
作業を続けるメンバーたちに向け、市長は「頑張れー!」と力強いエールを送り、本番へ向けて大きな弾みとなるテストフライトとなりました。
目標は「学生記録の更新」
今回の機体について、代表の田臥有彩さんは次のように力強く抱負を語ってくれました。
「主翼や尾翼をはじめ、全体を新しく設計しました。他の団体から譲り受けたコクピットも新たに作り直した、完全オリジナルの機体です。シミュレーションでは400mの飛行距離が出ています。目標は、滑空機部門の学生記録更新です!」
多摩キャンパスから琵琶湖の大空へ。悲願の記録更新を目指して挑戦を続けるCIELへの温かい応援を、今後ともよろしくお願いいたします!

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