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卒業生教員研究交流会を開催

卒業生教員と在学生が教育現場の実践や課題を共有

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7月18日(土)、本学相模原キャンパスにおいて「第13回 桜美林大学卒業生教員研究交流会」を開催しました。本交流会は、本学資格・教職センターが2014年度から実施している取り組みで、卒業生教員が教育現場で直面する課題や実践を共有し、互いに学び合うことを目的としています。また、教員を目指す在学生も参加することで、現職教員との交流を通して教職への理解を深め、将来の学びにつなげる機会となっています。
今年度も昨年度に引き続き、対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で開催し、卒業生32人、在学生13人の計45人が参加しました。専任教諭や臨時的任用教諭、非常勤教員をはじめ、元教員や教職に関心を持つ卒業生など、多様な立場の参加者が集い、活発な意見交換が行われました。
当日は、齋藤さん(リベラルアーツ学群2010年度卒、社会科)、鳩野由佳さん(総合文化学群2009年度卒、音楽)、関根優鶴さん(リベラルアーツ学群2020年度卒、国語)、秋野翔太さん(文学部2008年度卒、保健体育)の4人の卒業生教員が、それぞれの教育実践について発表しました。
齋藤さんの発表では、「なぜ教員になったのか」という原点に立ち返り、生徒との信頼関係づくりの大切さについて紹介。鳩野さんは、スマートフォンが身近な現代の生徒の実態を踏まえながら、スタンプラリー形式の授業やICTを活用した編曲活動について紹介。「できた」という成功体験を積み重ね、生徒の自己肯定感や挑戦する意欲を育む実践が報告されました。
関根さんの発表では、「まずは教員がやって見せること」を学級経営の基本姿勢として紹介。教員自身が率先して行動し、失敗や苦手なことも隠さず見せることで、生徒が安心して挑戦できる環境づくりや、一人ひとりがクラスで存在意義を感じられる学級づくりへの思いが語られました。秋野さんの発表では、教育基本法が掲げる「人格の完成」を踏まえ、スポーツを通じて規範意識や協働性、課題解決力を育むことの重要性について紹介。「先生たちはワンチーム」として子どもたちを支えていくことの大切さについても語られました。
発表後には、参加者同士で活発な意見交換が行われ、日々の教育実践に関する悩みや工夫を共有しました。卒業生教員にとっては新たな気づきや学びを得る機会となり、在学生にとっては現場で活躍する卒業生の姿に触れ、教員という仕事への理解と意欲を深める貴重な時間となりました。

本学では今後も、卒業生教員と在学生が継続的に交流し、ともに学び合う機会を通して、教育現場を支える人材の育成に取り組んでまいります。
参加者からのコメント(卒業生)
  • 先生方のさまざまな実践や授業・学級経営の工夫を知り、自身の教育実践にも生かしたいと感じました。
  • 日頃の指導における悩みが少し解消され、明日から実践してみたいと思える内容でした。
  • 特別支援学校とは異なる学級運営や授業づくり、生徒との関わり方を学ぶことができ、今後の実践に役立てたいと思いました。
  • 通信制高校で自己肯定感の低い生徒への支援に悩んでいたため、「達成感を積み重ねる工夫」や「意図的に関係性をつくる」という実践が大変参考になりました。
  • 発表者として参加したことで、自身が教員を志した原点を改めて振り返る機会となりました。
  • 教員同士が日常的に情報交換できるネットワークが、交流会以外にも広がることを期待しています。
参加者からのコメント(在学生)
  • 学級経営の方法や経験豊富な先生方の指導方法を知ることができ、大変参考になりました。
  • 現場で活躍する先生方から直接話を聞ける貴重な機会となり、担任として生徒とどのように向き合うのかなど、多くの学びを得ることができました。
  • 卒業生教員の実践や教育への思いに触れ、自分が目指す教員像について改めて考えるきっかけになりました。
  • 教員が日頃どのようなことを意識し、実践しているのかを知ることができ、新たな刺激を受けました。
  • 教育現場のリアルな生徒の状況や、先生方が抱える悩み、それを乗り越えるための工夫が印象的でした。
先輩から在学生へのメッセージ
  • 固定観念にとらわれず、自分らしい教員を目指して頑張ってください。
  • 教員は大変なことも多い仕事ですが、それ以上に大きなやりがいと感動があります。
  • 教員になってからも壁にぶつかることはありますが、そのときは立ち止まって振り返ることで、新たな気づきが得られるはずです。
  • 生徒の笑顔や成長が何よりの原動力になります。教員という仕事の魅力をぜひ感じてほしいです。
  • 教員は一人で頑張る仕事ではありません。日本の教育を支える仲間として、一緒に働ける日を楽しみにしています。
  • 教員という仕事は多くのことに目を向ける必要がある大変な仕事ですが、生徒の成長に立ち会える、とてもやりがいのある仕事です。

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学校法人桜美林学園 総合企画部 広報課