高い視座と広い視野を求めて。 新しい恩師や仲間との出会いが好奇心を刺激
大学院 国際学術研究科 国際学術専攻 老年学学位プログラム (博士後期課程) 卒業生
石崎 浩二さん
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銀行で高齢者関連の新商品開発や地方創生等の新規事業に対する経営アドバイザーをしています。高齢者が安心して金融取引できるような認知機能判定アプリの開発やシニア新規事業の創出を通じて、経済社会の課題解決を模索することがライフワークとなりました。高齢者の課題を解決するためには、家族・地域社会まで含むステークホルダー全体を捉える高い視座と広い視野が求められると思い、医学・福祉学・心理学・社会学の学際領域を体系的に統合して学べる桜美林大学大学院を選びました。
入学してみると、学際を極める老年学らしく、先生方の専門領域が多様であることに加え、学生の年齢、国籍、職歴もさまざまです。一つの企業に長く勤めていると価値観が同質化しがちですが、新しい恩師や仲間との出会いは全てが新鮮で、好奇心を刺激してくれました。社会貢献という同じ志を持つ仲間と共に人間の生き方を考える老年学を学ぶことは、年齢に関係なく、自分のやりたいことを見つけて、やり遂げる勇気にもつながります。
大学院での学びを、認知機能の低下に伴い意思表示ができずに困っている人々の役に立つ金融商品の開発や、金融と福祉が連携できる場の創設などに繋げたいと考えています。将来的には老年学に関する自分なりのプチ思想を後世に残せたら幸せです。