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【PICK UP 授業紹介】宇宙と地球と人類の歴史から人間を見つめ直す、グローバル・コミュニケーション学群の必修科目

2026/06/09(火)

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桜美林大学は、日本におけるビッグヒストリー教育の先駆的な存在です。リベラルアーツ学群がビッグヒストリー・プログラムを導入して10年。そしてグローバル・コミュニケーション(GC)学群では、ビッグヒストリーを学ぶ「自然科学入門」を必修科目としています。
本学では、基礎・教養教育の基盤を構築するため、各学群に「コア教育領域指定(通称:コアセブン)」と呼ぶプログラムを設定しています。GC学群では、1・2年次に語学を集中的に学ぶのに加え、コアセブンの科目を通して大学での学びに必要な基礎的知識を身につけますが、「自然科学入門」は、コアセブンの領域のひとつである「生命・自然」の必修科目です。
ビッグヒストリーは、「グローバルに考え、行動する」という枠組みさえも超越し、変化し続ける現代社会のさらに先を見据える「圧倒的に大きな視点から世界と人間を捉え直す力」を養う学びです。「自然科学入門」では、この壮大な学びを通して考えたことや感じたことを、自分自身の言葉や表現で形にすることを重視しています。授業の最後には学びの成果物としてエッセイまたは作品を提出しますが、作品のジャンルは自由で、小説や詩、絵画、彫刻、映像、音楽、ダンスなど、多様な表現方法が認められています。

◆ 担当教員・辻村伸雄先生からのメッセージ

「ビッグヒストリーとは、宇宙の始まりから終わりまでを含む歴史の全体です。本科目では、宇宙史、地球生命史、人類史、そして未来をめぐる壮大な旅に皆さんをお連れします。
私たちは日頃、人間のことで頭がいっぱいです。しかし環境問題にせよ、個人の人生にせよ、人間だけの視点ではいずれ行き詰まります。そこで、いったん人間を離れてみる。ビッグヒストリーを通して、宇宙がどのようにでき、その中で地球がどのように生まれ、地球と生命がともに今の世界を作ってきたかを知ると、それまでになかった気づきが生まれます。
その後に人間の世界に帰る。新たな目で人間を見返す。すると、それまでとは見方や感じ方が変わっていることに気がつくでしょう。何がどう変わるかは人によって違いますが、とにかく変わる。それがビッグヒストリーの一番面白いところです。
これまで体験したことのない旅をしてみませんか。それはあなたの一生にも、きっと役に立つはずです。」

◆ 受講生の提出作品

2024年度春学期の受講生、RKさん(GC学群1年生※当時)が制作した短編アニメ「旅は終わらない。」をご紹介します。

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