アグリベラルマルシェ2025を開催しました。

2025年12月10日（水）、桜美林大学町田キャンパスにて、地元野菜の販売会「アグリベラルマルシェ2025～日常に「可農性」を～」を開催しました。本マルシェは、リベラルアーツ学群の秋学期授業「探究サービスラーニング（農業とリベラルアーツ）」（担当教員：片山博文教授・江藤佑特任講師）の一環として企画されたもので、秋学期を通じて、履修生たちは町田キャンパス周辺の農場で定期的にボランティア活動を行い、そのご縁から農場の皆さまをキャンパスにお招きし、本イベントが実現しました。

当日は8つの農場及び関係団体が参加し、履修生と共に地元野菜の販売等を行いました。多くの学生や教職員がブースに立ち寄り、会場は終始にぎわいを見せ、農場の皆さまと桜美林との交流が広がる貴重な機会となりました。さらに、マルシェ終了後には、ボランティア活動を通して得られた気づきや課題を踏まえ、学生が自身の専門分野を生かして課題解決に向けた提案を行うポスターセッションも実施しました。