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「全国高校生ビジネスアイディアコンテスト2024・プレゼン審査」を実施、最優秀賞、優秀賞を決定

2024/04/02(火)

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ビジネスマネジメント学群は、3月26日(火)の「全国高校生ビジネスアイディアコンテスト2024」のプレゼン審査を、新宿キャンパスで対面とオンラインの併用で実施しました。対面での開催は、2019年以来の4年ぶりで、コロナ後初となります。

本コンテストでは、高校生のみなさんにビジネスについて興味を持ってもらうとともに、そのフレッシュで柔軟な頭脳によって、大人が考えつかないようなビジネスアイディアを広く全国から募集しコンテストを実施しています。

今回のコンテストは、135人・86組から応募があり、1次審査の書類選考の結果、現役高校生19チームが最終プレゼン審査に参加しました。

最終プレゼン審査の予選は、4つのブロックに分かれて行われ、地元の資産を活かす提案、海外展開も視野に入れた提案、環境や健康の問題を解決する提案など、ビジネスアイデアをぶつけ合う、多種多様なプレゼンテーションが行われました。また、試作品を作ったり、収支計算を行ったりと、具体的なプランを提示するチームもありました。

予選通過者は下記の通りです。

  1. 流通ラインに乗らず廃棄されてしまうミカンと摘果の際に廃棄されてしまう青ミカンを有効活用し地域活性化にも繋げるビジネス(和歌山信愛)
  2. 髪の毛し~っとり 寒10くん(岐阜県立恵那農業)
  3. カゼインプラスチックを用いた緑化を促す包装袋(星陵)
  4. 怖くない!みんなの事故物件図書館!(西武学園文理)

続いて、メイン会場となるセンテナリオホール(大ホール)で、4チームの最終プレゼン審査が行われました。本学ビジネスマネジメント学群の教員である、五十嵐元一教授、戸崎肇教授、岩垂好彦准教授、西山守准教授が審査員となり、厳正な審査の結果、最優秀賞、優秀賞は下記に決定いたしました。

最終審査結果

最優秀賞カゼインプラスチックを用いた緑化を促す包装袋(星陵)
優秀賞怖くない!みんなの事故物件図書館!(西武学園文理)

今回のプレゼンテーションを通して、成長と可能性が認められたチームに総合型選抜で書類免除となる「Spiral認定証」が送られました。

ビジネスマネジメント学群は、これからも高校生のキャリア支援をするイベントを開催いたします。今後もご参加いただければ幸いです。

関連情報

昨年(2023年)のコンテストの報告については、以下をご覧ください。

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