新宿キャンパス夏季研修に北京外国語大学学生が来校

2023年7月28日（金）～31日（月）、新宿キャンパスで実施された夏期研修に北京外国語大学の日本語学部・日本学研究センター（中国・北京）の大学院生8人、学部生2人（引率：北京外国語大学日本語学部・日本学研究センター宋刚副教授）が参加しました。
本研修の目的は、大学の夏休み期間に利用して日本企業の経営に関する理解を深めると同時に、日本文化を体験することです。
日本企業の経営についてBM学群の董光哲教授と坂田淳一教授が日本語で講義しました。参加した北京外国語大学の学生達は、熱心に講義を聞きながら、流暢な日本語で質問しました。

交流会では本学の学群生5人と大学院生4人が参加し、北京外国語大学の学生達と互いの大学の学生生活などを紹介して交流しました。
発表会では、北京外国語大学の学生3人が「四川地域文化」、「偽中国語」、「パンダ」について発表し、本学の学生達は興味津々に聞きながら、様々なことについて質疑応答を行いました。

また、浅草での日本文化体験、新宿御苑の散策など東京の街並みを楽しみました。
5日間のプログラムを通じて、日本について理解を深め、有意義で充実した研修になりました。
これからも中国の大学との交流が更に活発に促進され、相互の文化・経済・経営に関する理解を一層深めることを期待しています。

【北京外国語大学】
中国北京市にある中国トップレベルの外国語大学。1941年創立。学部・大学院生は10,000人以上、留学生1,200人。中国初の外国語大学で、400人以上の大使を育成した外交官のゆりかご。101ケ国言語が学べる世界へ羽ばたくエア・ゲート。