2020/11/30（月）
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11月30日（月）、O.A.C.U.学生を対象とした薬物乱用防止セミナーを開催しました。セミナーには、対面・オンラインをあわせて約400人の学生・関係者が参加しました。
セミナーには、警視庁組織犯罪対策第五課の宮内奈穂警部補に講師としてお越しいただき、薬物の種類やその効果、使用に関する現状や危険性などについて講演を行いました。講演では、クイズや寸劇などを取り入れ、学生たちに対してわかりやすく説明を行い、薬物使用への注意喚起を促すと共に、薬物犯罪は自分一人の問題ではなく、もし大切な友人から薬物使用の誘いがあった際にはしっかりと断ることが大切であると、参加した学生たちへメッセージを送りました。
宮内警部補の講演後、参加した学生を代表し、野球部主将の松江京さんが以下の通り感想を述べました。
【野球部主将 松江 京さん】
私は正直、今日の講演を聞くまで、薬物は自分とは無関係であり、簡単には手に入らないものだと思っていた。しかし、薬物はこんなに身近に存在し、自分の友人や家族を脅かす危険性があることがわかった。今後は薬物という危険性が存在を強く認識し、生活の中で十分に注意していきたい。また、大切な人たちが薬物に手を染めることがないよう注意喚起をしていきたい。
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