「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト日本予選大会で本学学生が一等賞受賞

2020年07月20日(月)

  • 孔子学院からのお知らせ

「2020年度第19回『漢語橋』世界大学生中国語コンテスト日本予選大会」が7月19日に開催されました。
この大会は日本華人教授会議が主催、日本孔子学院協議会が共催し、中国語のスピーチ、中国知識問題、技芸を競うコンテストで、今年度はオンライン実施となり、それぞれが日頃の成果を発揮しました。
本学からは、グローバル・コミュニケーション学群中国語特別専修4年生の宮下大河さんが出場し、一等賞を獲得しました。

宮下さんは本学孔子学院での指導のもと、丹念にスピーチや技芸の練習を行いました。
今回のスピーチテーマは「天下一家、疫口同声」で、世界的な新型コロナウイルス感染拡大を憂い、その上で世界は一つの家族であるという観点から今後に向けて歩んでいこうという内容でした。
技芸では「快板」という大型のカスタネットのような中国の打楽器を叩きながら、そのリズムに合わせて早口言葉を話すものに挑戦し、見事な成果を得ることができました。

宮下さんは今後、決勝大会に進出し、アジアのみならず欧米やアフリカ等を含めた世界中の学生が参加するコンテストに臨みます。

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