2019/04/24（水）
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4月24日（水）、本学と包括連携協定を提携している西武信用金庫から本学に贈られる「地域産業応援資金」の贈呈式が新宿キャンパスにて行われました。
西武信用金庫の「地域産業応援資金」制度は、地域の中小企業などと産学連携を行う大学などを対象に、地域産業の発展・活性化のための活動資金の一部を助成する制度です。
昨年度よりビジネスマネジメント学群坂田淳一研究室の「中小企業の事業承継に関する現状や意識、課題、必要支援をアンケート調査によって明らかにする活動」が採択されており、今年度で2年目となります。
贈呈を受けた本学の馬越恵美子副学長（ビジネスマネジメント学群教授）は「昨年に引き続き継続的にご支援を頂き、大変感謝しております。ご支援をいただいた資金を今年度の活動に大切に使用させていただきます」と述べました。
また、坂田淳一教授は「昨年度の調査では、ご支援いただいた資金で企業リストを購入、東京近郊の中小企業に対して事業承継に関する課題やどのような支援が必要か等についてアンケート調査を行い、一次分析結果をご提出させていただいた。今年度につきましても西武信用金庫様と連携し、企業へのヒアリング調査を行い、事業承継に関する課題を浮き彫りにさせていきたい。そして、西武信用金庫様に対して、活動の集大成として事業承継の課題に対する取り組みについての発表、ご提案ができるようにしたい」と今年度の取り組みへの意気込みを語りました。
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