公開講座・特別上映会/越境する“想像力”と現場の“覚悟” —俳優・仲代達矢氏との時間のなかから学ぶこと—
2026.12.20(Sun)
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本イベントでは、「越境する“想像力”と現場の“覚悟”——俳優・仲代達矢氏との時間のなかから学ぶこと」をテーマに、俳優・仲代達矢氏が出演した貴重な映像作品を上映するとともに、仲代氏と長年にわたり仕事をともにした田淵俊彦教授(芸術文化学群・ビジュアル・アーツ専修)が、撮影現場での経験や映像制作を通して得た学びを語ります。
仲代達矢
俳優。1932年東京都生まれ。劇団俳優座に籍を置きながら映画界に入り、『人間の條件』『切腹』『用心棒』『影武者』『乱』など日本映画史を代表する作品に出演。黒澤明、小林正樹、岡本喜八ら名監督の作品で活躍し、国内外で高い評価を受けた。 1975年には俳優養成機関「無名塾」を創設。多くの俳優を育成し、日本の映画・演劇文化の発展に大きく貢献した。最後の作品は能登復興公演「肝っ玉おっ母とその子供たち」。2025年逝去。
「本物の現場」から、映像表現を学ぶ
田淵教授は1998年、テレビ東京の開局35周年記念ドキュメンタリー『仲代達矢・海を渡りて ネシアの旅人~もうひとつの海のシルクロード』で、仲代氏とともに1年以上にわたって太平洋を旅しながら撮影を行いました。現地での生活や航海、異文化との出会いを通じて、田淵教授が間近で感じたのは、仲代氏が「言葉ではなく、行動で教える人」であるということでした。 本イベントでは、こうした田淵教授自身の経験をもとに、映像制作に必要な「越境する想像力」や、現場で求められる「覚悟」とは何かを考えます。
貴重な映像作品を上映
さらに、上映後には田淵教授と無名塾出身の俳優・赤間麻里子氏によるシンポジウムを開催。「仲代達矢氏に見る現場の“覚悟”——俳優教育の系譜とテレビ表現」をテーマに、仲代氏の仕事や教育観を次世代へどのようにつないでいくのかを考えます。
映像を「見る」だけではなく、映像を「つくる」「伝える」「学ぶ」とは何かを考える一日です。映像表現に興味のある方はもちろん、映画・テレビ・演劇・ドキュメンタリーなどの表現文化に関心のある方、将来クリエイティブな分野を目指す高校生・大学生の皆さんも、ぜひご参加ください。教科書だけでは学ぶことのできない「現場の学び」に触れてみませんか。
開催概要
| 日時 | 2026年12月20日(日)13:00~19:00(途中休憩あり) |
|---|---|
| 会場 | 桜美林大学新宿キャンパス |
| 対象 | 本学学生・大学院生・教職員、一般の方、高校生、卒業生など |
| 定員 | 538人 |
| 参加費 | 無料 |
| お申込み | ※10月末頃から受付開始予定※ 事前申し込み制(先着順) ※準備ができ次第、こちらのHPにお申込みフォームを掲載いたします。 ※定員に達し次第、受付を終了いたします。 |
プログラム
| 13:00 | 開会挨拶 |
|---|---|
| 13:10~15:10 | 上映① ドキュメンタリー『仲代達矢・海を渡りて ネシアの旅人~もうひとつの海のシルクロード』(1999年/120分/テレビ東京) 出演:仲代達矢 |
| 15:10~15:25 | 休憩 |
| 15:25~16:00 | 特別講義 「ドキュメンタリー論:越境する“想像力”」 講師:田淵俊彦 (桜美林大学 教授)
|
| 16:00~17:45 | 上映② ドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(2016年/105分/テレビ東京) 出演:玉木宏、仲代達矢 ほか |
| 17:45~18:00 | 休憩 |
| 18:00~18:50 | 特別対談
|
| 18:50~19:00 | クロージング |
*予定は変更になる場合があります
赤間麻里子
神奈川県出身。19歳で無名塾に入塾。『シラノ・ド・ベルジュラック』で初舞台を踏む。塾生の3年間、稽古場の上にある仲代達矢氏の書庫に居候。10年間在籍し退塾。その後も仲代達矢氏との交流は最後まで続いた。2012年「わが母の記」で役所広司演じる主人公の妻役で映画デビュー。
主な出演作に、ドラマ:『クロスロード』『良いこと悪いこと』『アンメット』『虎に翼』『海に眠るダイヤモンド』、映画:『わが母の記』『ヘルドッグス』『流浪の月』『よこがお』 『しびれ』『ファーストボイス』『わたしの知らない子どもたち』 など多数 。 クリエイター集団【こねこフィルム】の作品「年齢確認」では、コンビニを舞台に年齢を確認され、妙齢女性をコミカルに演じ多くのファンを魅了、そのシリーズの総再生回数は2億回を超えた。
お問い合わせ
学校法人桜美林学園 総合企画部 広報課
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