
- 孔子学院からのお知らせ
- 2025年度
- 桜美林大学中国語スピーチコンテストを実施しました
桜美林大学中国語スピーチコンテストを実施しました
2025年12月24日(水)
- 孔子学院からのお知らせ
12月23日、桜美林大学孔子学院主催による2025年度桜美林大学中国語スピーチコンテストが開催されました。今年度のテーマは「なぜ、今中国語を学ぶのか」です。
当日は、グローバル・コミュニケーション学群中国語トラックの学生をはじめ、他学群からの学生も含め、多くの学生が参加しました。出場者たちは皆、原稿を見ずに暗誦にて中国語でスピーチを行い、中国語学習との出会いや、中国にまつわる自身の経験、将来への思いを力強く語りました。
スピーチの内容は多岐にわたり、中国人の友人との交流を語る学生、中国語が日常生活のさまざまな場面で身近な存在になっていることを紹介する学生、中国語そのものの魅力について語る学生など、それぞれの視点が印象的でした。また、将来は異文化交流の分野で活躍し、日中をつなぐ架け橋になりたいと語る学生もおり、参加者一人ひとりが、現在の中国語力で精一杯、自身の思いを表現していました。
出場者の多くは、グローバル・コミュニケーション学群中国語トラックの1年生で、初級クラス生の中国語学習歴は8ヶ月程度でしたが、自然な中国語でスピーチを行う姿は、大きな勇気と日頃の努力を感じさせるものでした。また、上級生による、中国語学習の歩みを振り返るスピーチもあり、会場を感動で包みました。
審査委員長からは講評の中で、「この舞台に立つ勇気を持ったこと自体が本当に素晴らしいことです。これほど多くの素晴らしいスピーチを聞くことができ、大変感動しました。これからも努力を続け、さらに成長してほしいと思います」と述べ、学生たちを励ましました。
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