「孔子学院の日」イベントが開催されました。

2015年09月26日(土)

  • 孔子学院からのお知らせ

 9月26日(土)、桜美林大学プルヌスホールにて「孔子学院の日」イベントを行いました。 昨年に続き2回目となった今回のイベントには中華人民共和国駐日本国大使館や本学院の提携校である同済大学、また相模原市や関係各所より多くの来賓が訪れました。
 第1部では白剛公使参事官より「グローバル化時代の青年達への一言」と題して、自身の経験も踏まえた異文化交流の在り方、異文化を理解することの重要性を若者に向け熱く発信していただきました。
 第2部では今回4回目を迎える「日中学生フォーラム」を開催しました。今回は「少子高齢社会の対応策~私たちになにができるか~」をテーマに、日本からは桜美林大学、東京大学、東京外国語大学、兵庫県立大学、北海道大学の5大学の学生、そして中国からは北京外国語大学、佳木斯大学、上海立信会計大学、上海外国語大学、西南交通大学の5大学の留学生、合わせて12名の日中の学生に相模原市健康福祉局の馬場博文氏、本学院楊光俊学院長の2人のコメンテーターを加え、日中の少子高齢問題について多角度から検証し意見を述べていました。
 第3部では中国文化芸術センターの方々によるコマ回しや一輪車などの雑技、川劇秘伝の技“変面”や孫悟空の立ち回りを披露した京劇、中国の伝統楽器である二胡と揚琴の演奏といった「中国芸能アトラクションショー」が行われ、会場は興奮の渦に巻き込まれました。

◆当日の様子

講演会では白剛公使参事官より日中の若者へメッセージが送られました。

日中学生フォーラムでは中国語特別課程の北澤隆行さんが少子高齢化について発表しました。

芸能アトラクションショーでは二胡と揚琴の演奏などが披露されました。

川劇の“変面”で会場を湧かせました。

孫悟空が派手なメイクと衣装に如意棒を振り回す迫力ある演技を見せてくれました。

二人はコマ回し、ヘッドバランス、一輪車の芸で観客を魅了しました。

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