大学院教育の特長
Index
教育のねらい
21世紀の知識基盤社会に求められる研究者と 高度なプロフェッショナルを養成
将来の変化を予測することが困難な時代で活躍するために必要な、高度な専門的能力かつ広範な知識を修得するための教育課程の編成を行いました。これまでの6研究科のあり方を単に継承するのではなく、全く新しい学びのあり方をデザインしたre-イノベーションの実現です。
それは専門的な知識や技能の獲得だけでなく、隣接する、あるいは必要な学問領域を選択し、学際的に学べる柔軟な環境を提供します。ハイレベルな職業領域で活躍したり、資格を取得するためだけでなく、既に職業に就いている方や資格取得者が更に高度の専門的知識や実務能力を修得できる継続教育、再教育の場ともなります。しかも、従来の研究者を養成する教育課程も引き継ぎ、さらに多様化する高度な専門分野の要求にも対応します。
グローバル化と多様化を加速させ、学び続ける時代へと急激にシフトする社会への対応もビジネスにおける戦略的テーマとなります。
そして、さらに複雑化・高度化していくテーマに向き合いながら様々な課題を解決に導く人材が求められています。
そのために、リアルな社会と専門的な理論を結び付けて学び、資格や学位を取得し、その過程において多様な人脈を獲得することで、より高いレベルの職階・職域で活躍できる専門的な職業能力を持つプロフェッショナルを養成します。
学位プログラムとは
理想の自分像を実現する研究
桜美林大学大学院国際学術研究科は、学生一人ひとりの専門性を高めるだけではなく、複数領域を多重専門的に学べる環境を整備し、学生の主体的な課題意識に基づいた高次の学究を実現することを目的としています。学際的な研究活動を通じてプロフェッショナル人材を育成するために「学位プログラム制」を導入し、専門分野の垣根を取り払い、学習者のニーズに即した学際的な学びの実現を目指します。
可能性が広がる研究領域
本学の学位プログラム制は多彩な専門分野を用意し、その垣根をできるだけなくすことで、学生により多くの学びの選択肢を提供。自分の将来のキャリアをどのように形成して行くのかを中心に据え、可能性が広がる学びの環境を提供します。
例えば経営学の学生がビジネスや経営だけではなく、老年学を学ぶことで、老齢化社会の対応や介護施設の経営といった研究領域の可能性はさらに広がります。また、ポジティブ心理学を学ぶことで産業領域における心理の人材育成や、これまでの管理的なリーダーではなく、支援する能力を引き出すリーダーの育成が可能になるなど、心理学がマネジメントの武器となる可能性を見出すこともできます。
多彩でユニークなプログラム
老年学や大学アドミニストレーション、ポジティブ心理学など国内で唯一とも言えるプログラムを展開しています。これらのプログラムは時代を先取りし、次代への貢献が期待される研究領域です。しかもこれらのプログラムを融合することで、さらにユニークでオリジナリティのある学び・研究が可能になります。
多彩な指導教員の丁寧な指導
それぞれの分野で豊富な実績を持つ教員が丁寧に指導にあたります。ビジネスの第一線で活躍してきた、あるいは現在活躍している実務家教員も多く、実践的な指導を行います。また、いわゆる一方的な講義ではなく、学生と社会と学びとのマッチングを強く意識した双方向の指導など、より質の高い学びを提供します。
生涯学習・キャリアアップ
幅広い年齢、立場の方々がそれぞれに、キャリアの充実やステップアップ、業務上の要請、アカデミックな研究心・探究心からといった様々な動機や目的で就学しています。
既に職業に就いている方や資格取得者が、さらに高度専門的知識や実務能力を修得できる継続教育、再教育の場ともなります。
科目ユニット
目的に合わせた学びを実現する
大学院における学術領域を学位プログラム毎に大別したうえで、関連ある科目を組み合わせた「ユニット」を構成しました。「科目ユニット」は科目を学ぶことによって、どのような能力が獲得できるのかをラベリングしたものです。「ユニット」を構成する科目を組み合わせ、積み重ねて修得することにより、高度の専門性を求められる職業に従事するための卓越した能力を獲得します。
「科目ユニット」のメリット
- 「科目ユニット」ごとに獲得できる能力が明確に示されているので、履修する科目を選びやすい
- 学位プログラムに加えて副専攻的なカリキュラムを組むことにより学修スタイルを個別にカスタマイズできる
- 科目の特性が明確なので、社会人のスキルアップ・リスキリングに適している
「科目ユニット」を活用した「副専攻的」なカリキュラム構成
「科目ユニット」の導入により、目的や獲得したい能力に応じて学修スタイルをカスタマイズしやすい仕組みになりました。
所属する学位プログラム以外の科目ユニットの内容を学び、一定の修了要件を満たすことで、学修証明、履修証明が得られます。
学位+学修証明
学位+履修証明
幅広い学び方
桜美林大学大学院では、社会人のスキルアップ・リスキリングに適した環境を提供。目的に合わせて細かく授業を組み合わせて学べるので、自分に合ったスキルが身につきます。
長期履修制度・短期履修制度
仕事の都合に合わせて柔軟に履修を組む
長期履修生制度は博士前期課程・修士課程に在学し、職業を有している学生が原則として留年や休学をすることなく修業年限を越えて在籍し、研究を続けることを認める制度です。最長で8セメスター(4年)にわたる履修が可能ですが、研究指導教員と十分に相談した上での申請が必要となります。
短期履修生制度は博士前期課程・修士課程に在学し、一定の要件を満たす場合に限り2セメスター(1年)もしくは3セメスター(1年と1学期)で修了できる制度です。計画的な履修及び研究について研究指導教員との相談が必要となります。
オンライン授業
社会人・遠隔居住者を広く受け入れる環境を整備
2024年度入学者から、講義科目は原則としてオンラインで開講(対面とZoomのハイブリッド)、働きながらでも、遠隔地に居住していても受講がしやすくなります。ゼミや研究指導は対面でおこなうことにより、教員や学生間のコミュニケーションを促進できるように配慮しています。
科目等履修生・聴講生制度
入学せずに科目単位で受講可能
聴講生
本学で開講している授業科目を本学正規学生の教育・研究に支障のない範囲において、本学が認めた場合聴講することができます(一部の科目を除く)。
科目等履修生
本学で開講している授業科目を履修し、正規の単位を修得できる制度です。本学正規学生の教育・研究に支障のない範囲において、本学が認めた場合、履修することができます(一部の科目を除く)。
教育訓練給付制度
働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給される制度です。