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【お知らせ】展示貸出開始(世界が困難に直面している今だからこそ読むべき一冊)

2021年12月24日(金)

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東京ひなたやまキャンパス芸術図書館 展示の様子
(町田キャンパス三到図書館については、現在準備中)

 「世界が困難に直面している今だからこそ読むべき一冊」の展示・貸出しを東京ひなたやまキャンパス芸術図書館から始めました。

 私たち「図書館読書運動プロジェクト実行委員会」(通称、読プロ)は、桜美林大学を「読書する大学」とすべく、学生委員会を中心として、読書や読書会関連のイベントを行い読書の楽しさを伝えつつ、自らも成⾧することを目標に活動を行っています。

 2020 年の春以降、新型コロナウィルスの感染拡大により、私たちを取り巻く世界の様相を一変させました。今まで当たり前のように存在していたリアルな対面活動も制約される状況となりました。学生間の交流、教員との交流も大きく損なわれたまま1年半以上が経過し、いつまでこのような状況が続くのか出口の見えないなかで、多くの学生たちは不安な日々を送っています。

 そこで私たち読プロでは、桜美林学園100 周年を迎えた今だからこそ、そして世界が困難に直面している状況だからこそ、読書を通じて学生たちを励ますことが出来ないだろうかと考え、「世界が困難に直面している今だからこそ読むべき一冊」を企画いたしました。

 桜美林学園の創立者、清水安三・郁子先生たちも、戦前の中国そして敗戦後の日本において幾多の困難に直面しながらも希望を失わず、今日の学園につながる一粒の種を蒔きました。多くの困難に直面している今だからこそ、一冊の本を通じて、学生たちにエールを送ろうという活動に対し、卒業生、校友、大学教職員のみなさまからたくさんの図書をご推薦いただきました。ご協力をいただいた皆さまに感謝し、一冊の本が学生たちの希望の種になるよう、図書の展示・貸出しいたします。

                 図書館読書運動プロジェクト実行委員会一同

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