【推薦図書募集中】戦争と平和をテーマに読書推進企画を行っています | 桜美林大学図書館
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【推薦図書募集中】戦争と平和をテーマに読書推進企画を行っています

2024年07月04日(木)

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読書運動プロジェクト(通称、読プロ)は学生+教職員+図書館+生協の4者協同型読書推進プロジェクトです。2006 年晩秋から活動を開始、学生メンバーが様々な企画やイベントを発案、実行し、教職員、図書館、生協が活動をバックアップするというかたちで進めています。その活動は幅広く、2006 年度は「戦争と平和~いまパシフィスト精神を考える」というテーマで活動を開始、その後も図書館内に読プロ本棚を設置、学生教職員からおススメ本を募って PR、毎年年末には作家を迎えてトークショー、学生たちが企画・実行し、今までに三浦しをん、万城目学、誉田哲也、中山七里、森見登美彦、柚月麻子、幸村誠等という錚々たる顔ぶれのみなさまをゲストにお招きし、学生委員たちの企画・司会・進行による白熱のトークショーを繰り広げてきました。

2011 年度は東日本大震災で不安に駆られる学生たちを勇気づけるために教職員から未来に進むための本を募る「祈望(きぼう)の本」という活動も行いました。その他にも桜美林学園生協の店舗(当時)書籍売り場で読プロコーナーを設置、また桜美林を飛び出して近隣の法政大学、帝京大学、白百合女子大学など他大学の読書サークルの学生たちと交流、また相模原市立図書館をはじめ近隣の公共図書館とのコラボなど活発に活動してきました。
そして 2024 年度は原点に帰り「戦争と平和 2024」というテーマで始動します。賛同してくださるみなさまへのお願い、この 2024 年現在、「戦争と平和」をテーマに本を推薦してください。小説、ノンフィクション、学術書などジャンル不問、テーマに沿って学生や教職員に薦める本を推薦してください。推薦された本をもとに図書館読プロコーナーを設置します。

【応募方法】
推薦はメールで受け付けます。
1 本のタイトル
2 著者名
3 出版社
4 ISBN
5 コメント(100~200 字程度)
6 氏名・所属
件名は「読プロ 2024 戦争と平和の本」
を書いて t-eturan@obirin.ac.jp までお送りください。

今もウクライナや中東で紛争が続き、世界は 20 世紀の冷戦構造から新たな世界秩序に移行し始めているようにも見えます。そんな 2024 年に読むべき本「戦争と平和」にちなんだ本、学園創立者・清水安三が唱えたパシフィスト精神にちなんだ本など、「戦争と平和を考えるあなたのおススメ本」を推薦してください。教職員のみなさまは学生に、または教職員へのおススメの本を、学生のみなさんも友人、または教職員に向けたおススメ本を推薦してください。大学のみなさんが推薦した本を大学のみんなで読み、語りあう、そのような一年にしたいと思います。

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