本学の強み 職業パイロットとして真の国際人を目指すことができます。 本学の強み 職業パイロットとして真の国際人を目指すことができます。

真の国際人たるパイロットの養成

桜美林大学の教育目標は「キリスト教精神に基づいた教養豊かな識見の高い国際的人材を育成すること」です。

「フライト・オペレーションコース」は、この理念に基づき、グローバル時代を牽引する職業のひとつであるパイロットの養成を目的としています。高い安全性とコストパフォーマンスという相反するニーズに応えるべく、航空業界は激変の時を迎えていますが、そうした中でも、優れたパイロットの養成は、航空会社において最大の課題であり、急務とされています。

私たちは、世界のどこでも活躍できる、真の国際人たるパイロットの養成を目指した学びの仕組みを作り上げました。

語学と国際教育

社会で役に立つ教養豊かな識見の高い国際的人材の育成を目指す桜美林大学では、語学と国際教育に力を入れています。英語はTOEIC®で650点以上を取得できるようにし、さらにパイロットとして必要な語学力をアメリカ合衆国での訓練期間中も磨きます。

国内外の空で多くの人と協力しながら安全運航に努める職業パイロットを目指すフライト・オペレーションコースは、本学の建学の精神を端的に体現する学びであるといえます。

1海外で飛行訓練と
語学力強化

桜美林大学フライト・オペレーションコースでは2年次秋学期から米国のフライト・トレーニングセンターで飛行訓練を行うことで、基礎から応用まで広範囲にわたる徹底した訓練を実施しています。

近代的な設備と機材を備えた、日本航空も訓練を実施している施設で、米国のインストラクターの指導のもと、プロのパイロットを目指して充実した訓練を受けることができます。訓練機材は優れた性能と信頼性を誇るパイパー社製アーチャーTX(単発機)とセミノール(多発機)を使用します。

海外飛行訓練は高度な英語力と操縦技術、状況を判断する力、マネジメント力を身につけ、「空のプロフェッショナル」へと近づく重要な期間です。

経験豊富なインストラクターと本学からの派遣教員の指導

 

2航空・マネジメント学群の
幅広い人間教育

 

教養豊かな航空のスペシャリストを育成することが、航空・マネジメント学群の目標です。パイロットに求められる幅広い知識、判断力、協調性、多様な価値観に対応できる感性、強い使命感、高い倫理観、マネジメント能力を育む環境があります。

なお、4年間の学びの途中でパイロットとしての適性に疑問を感じた場合でも、本学では航空・マネジメント学類の航空管制コース、整備管理コース、空港マネジメントコースのいずれかで大学卒業を目指し、航空会社地上職や航空関連会社で活躍する道があります。
 

3プロの実績を持つ
教員陣

教員陣はプロの実績をそれぞれの分野で持っています。大手航空会社において国内外での豊富なフライト経験や実務経験、地上教官の経験を活かし、スペシャリストとして学生の学びをサポートします。

また、ネイティブの英語教員が、アメリカでの飛行訓練に向けて英語コミュニケーション能力の向上および渡航条件の一つにもなっているTOEIC®650点以上の資格取得を支えます。

国内キャンパスでの学びはもちろん、アメリカで実施される飛行訓練の施設でも交代で常駐し、日常生活から学習面の問題にいたるまでプロの目線で適切なアドバイス等を行います。

※ TOEIC® is a registered trademark of Educational testing Service(ETS) This publication is not endorsed or approved by ETS.

4全寮制による
徹底した学び

本コースは全寮制となっており、国内では、東京都多摩市にある多摩アカデミーヒルズ内の多摩キャンパスフライト・トレーニングセンター(FTC)および同敷地内にある本コースの宿泊施設が生活の拠点となります。また海外では訓練施設に近接した寮での生活となります。

1年次から2年次の春学期までは国内で基礎教養、英語力、航空機の操縦と運航の基本を学び、2年次秋にはアリゾナ州に渡航、桜美林大学が提携する訓練施設で英語による高度な座学と実機による飛行訓練に入ります。

多くのエアラインの自社養成で全寮制を敷いていることからも、技術はもちろん、プロのパイロットに必要なコミュニケーション能力、協調性などを養うために、全寮制には数多くのメリットがあることがうかがえます。また、募集人員も学生ひとり一人にきめ細かい指導ができるよう、少人数に抑えています。

桜美林大学 多摩アカデミーヒルズ 提撕館

桜美林大学が提携する訓練施設
(アメリカ合衆国アリゾナ州)

5高い就職率を支える
就職支援

本コースでは、学生一人ひとりにきめ細やかな就職支援を行っています。就職活動にあたり、多くの航空会社による本学学生のみを対象とした会社説明会が開催され、ライセンス取得時期に合わせての採用試験が実施されています。

多くの卒業生たちは、こうしたサポートのもと、希望に添った企業に入社し、パイロットとしての夢を実現させており、卒業生の航空会社就職希望者は、航空会社の副操縦士訓練生として就職しています。さらに入社後の副操縦士昇格率にも高い実績を誇っています。

JAL・ANAをはじめ毎年
高い就職率を保っています

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