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新キャンパスの食堂・カフェに関する学生アイデアコンペを実施

2017/10/06(金)

  • ビジネスマネジメント学群
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発表の様子

2019年4月開設予定の新宿百人町キャンパスのメーンユーザーであるビジネスマネジメント学群の学生12組が、新キャンパスの食堂・カフェに関するアイデアを提案、発表しました(留学中の学生による事前資料送付1点を含む)。 新キャンパスにおける教育ビジョンの一つとして、食堂・カフェは、「学生による企画・準備・運営」を行うことが示されています。そこで、学生にとって理想的な食堂・カフェとはどんなものかを学生自身が考え、実現までを一つの学修の場とするため、このコンペが企画され、10月4日に実施されました。

講評をする森野さん

1組約10分の発表では「朝食も食べられる学食に」「ワンコインで地域の人や会社員にも利用してもらえるメニューを」「一人でも入りやすいよう、パーテーションのある座席を」「支払いはSuicaやPasmoなどの交通カードで」など、さまざまな案が挙がりました。そして、桜美林大学卒業生の料理人・森野熊八さん、名取襄一桜美林学園常務理事のほか、ビジネスマネジメント学群教員5人の審査員により、優秀な提案5組が表彰されました。

賞状を受け取る笠原さん

「森野熊八賞」を受賞した山口有次ゼミの笠原天地さん(ビジネスマネジメント学群3年)は、「4月にこのコンペのことを知り、ゼミのメンバーと共に準備してきました。企業と提携し、学生と企業の共同でメニューや食堂の運営について考える仕組みが実現したら良いと思います」と話しました。 入賞5組の提案は、今後その実現に向けて協議が行われ、再びこうした学修の場が設けられる予定です。

笠原さん(中央)と山口ゼミのメンバー

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