モンゴル国立馬頭琴交響楽団 桜美林学園公演11/14(月)

2016/10/27(木)

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モンゴル国立馬頭琴交響楽団の2016年日本公演を、学校法人桜美林学園主催で開催し、馬頭琴の美しい調べが、モンゴル伝承曲や、日本の歌など多彩な曲を奏でます。

1990年に民主化したモンゴルは、1992年にはその名前もモンゴル国と改名し、初代大統領P. オチルバト氏の決定で「モンゴル国立馬頭琴交響楽団」が結成されました。
モンゴル社会全体が混乱期にありましたがTs. バトチュルーン氏が育ての親・兼指導者として奮闘し、また民族の音楽を自由に演奏できるという時代を迎えて、古来から親しまれてきた馬頭琴を愛する若者たちが集まり研さんを積んできました。

1993年4月16日にはモンゴル国立オペラ劇場で記念すべき初演を行い、その音色は、民族の夢と誇りを馬頭琴で表現する喜びにあふれていました。以来23年モンゴル国内はもちろんのこと、カーネギー・ホール、国連本部(ニューヨーク)やサントリーホール(東京)などで演奏し、国境を超えてモンゴル民族の伝統的な音楽を広めてきました。

2003年、モンゴルの馬頭琴はユネスコの無形文化遺産にも登録されました。馬頭琴という楽器の可能性は大きく、民族音楽のみならずクラシックまでレパートリーは広がり今後の成長が期待されています。

ぜひ皆さんお誘い合わせの上、コンサートにお越しください。

日時2016年11月14日(月)17:30開演(17:00開場、19:00終了)
場所町田キャンパス 荊冠堂チャペル
入場料先着300人無料
申込み以下の専用申込フォーム、またはお電話にてお申込みください。

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