国・公立大学には大学憲章等があり、私立大学には建学の精神といった大学の教育理念が存在する。
そして、各学部学科にはディプロマポリシーやカリキュラムポリシーが存在し、大学としての中期目標・中期計画なども策定されている。ゆえに、そこには学ぶ学生が存在し、社会にそれら学生は輩出されていく。
その際、学生や卒業生が身につけた能力(知識・技術・態度等)は、大学の教育理念~学部学科のポリシー~、各授業やプログラムの到達目標と一貫性を担保しているのであろうか。また、大学のカリキュラム以外の取り組みも大学の教育理念や大学改革と一体感を持って進められているのであろうか?
さらには、それら取り組みをマネジメントする体制はどのようなスタイルが理想的なのであろうか。
多くの大学は、これらを分業的に行っており、一貫性や一体感など考慮されずに経営されているのではなかろうか。
そうであれば、何のために個別の大学は設立されたのであろうか。個別の大学が組織として存在する意義、それぞれの大学の理念や改革の必要性、教学マネジメントとは何か?
当日は、これらに焦点を当てて、皆さんと一緒に考えていきたい。
講師 | 秦 敬治(学校法人追手門学院 追手門学院大学 副学長) |
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日時 | 9月17日(木)14:00~16:00 |
場所 | 桜美林大学 町田キャンパス 太平館 A202教室 |
参加費 | 無料 |
申込み | 参加希望の方は、9月10日(木)までに、本センターのメールアドレス宛(お名前(フリガナ)、お勤め先、連絡先、茶話会参加の有無をご記入下さい)お申し込み下さい |
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