海外拠点一覧

桜美林大学には、国際交流や留学のサポートや情報収集など、さまざまな活動を行うための海外拠点があります。
 

桜美林大学中国事務所

桜美林大学中国事務所は、中国の高等教育・研究機関等との教育・学術交流の推進、大学間交流協定の推進、桜美林大学の広報活動などを担っています。2005年に桜美林大学北京事務所を設置し、2022年11月からは桜美林大学中国事務所として上海に拠点を移しました。

桜美林学園アメリカ財団(OGFA)事務所

桜美林学園アメリカ財団(OGFA:Obirin Gakuen Foundation of America)は、桜美林学園の北米における教育・文化交流の拠点として2010年5月に米国カリフォルニア州の法律に準拠した非営利団体として発足しました。
 
専任スタッフとして、桜美林大学同窓生が常駐しています。また、財団の理事会には、本学園の教員、卒業生などがメンバ-になっています。

OGFA事務所の活動内容

OGFAの主な活動内容は以下の9点です。
 

  1. 北米と日本をはじめとする環太平洋諸国との長期学生交換留学
  2. テーマ別、短期プログラムのデザイン
  3. 専門知識や技能の開発の為のスタディーツアーの計画
  4. インターンシップのコーディネーション
  5. 文化・芸術の交流のアレンジ
  6. 世界的な問題に対する相互対話の為のネットワーク設立
  7. 世界的な社会活動プロジェクトへの機会の提供と実施
  8. 教職員交換・交流の促進
  9. 北米に広がる桜美林卒業生や関係者のネットワーク構築

桜美林アリゾナ事務所

航空・マネジメント学群フライト・オペレーションコース(パイロット養成)生は、操縦訓練および英語力向上を目的として海外で学習をしています。その学生サポートおよび渡航先との訓練内容などの調整・交渉を目的としてアメリカ合衆国アリゾナ州の訓練地内に桜美林アリゾナ事務所を設置しています。
 

フライト・オペレーションコースでは、渡航中にその国の操縦士免許(自家用・事業用・計器飛行証明など)取得し、これを基に帰国後、日本の操縦士免許(事業用・計器飛行証明)を取得します。その際には、単にパイロットとしての技量や知識を学ぶだけではなく、多くの人命を預かって飛ぶ責任を自覚し、自ら設定した高い目標に向かって努力できる、自律的な人間を目指します。事務所には、OGFAの専任スタッフに加え、必要に応じ本学教員が「カウンセラー」として交代で滞在し、授業・操縦訓練に関する相談はもちろん、日常生活に関する指導まで、 時には学生同士のミーティングにも参加して、さまざまなアドバイスを行い、世界に通用するプロフェッショナルパイロットへと導いています。

事務所では、日々の訓練の進捗状況をパソコンに打ち込んだり、必要な手続きをしたり、訓練に関する悩みを聞いてもらったり、専任スタッフと委託先や大学の情報交換をします。訓練の前後に立ち寄って、専任スタッフと楽しく会話し、ほっと一息をつく場所でもあります。
 

スタンフォード大学内 桜美林大学研究スペース

米国・カリフォルニア州の北に位置するサンフランシスコ空港から車で30分ほど南下したところに米国西海岸の名門、スタンフォード大学があり、そのキャンパス内にも桜美林大学の研究スペースが設けられています。
 
これは2009年5月に桜美林大学とスタンフォード大学とで学術協定が締結された結果設置されたものです。桜美林大学のスペースのある研究室は、大学のシンボルとなっているフーバータワーのすぐ隣りに位置するEncina Hallという重厚な建物の中にあります。
 
Encina Hall内のそれぞれの研究室には、世界各国から訪れている多くの研究者たちがおり、多種多様なテーマの研究を展開しています。そんな研究者たちの研究報告会も頻繁に行われており、非常に知的刺激の多い世界です。
 

ウランバートル事務所

桜美林大学はモンゴルにおける学生募集、同窓会の組織化、長・短期研修生のケア、各種情報収集、モンゴル文化教育大学・新モンゴル高校との連携などを目的に「桜美林大学ウランバートル事務所」を2011年8月9日に開設しました。
 

ウランバートル事務所の活動内容

事務所は桜美林大学の提携校であるモンゴル文化教育大学内に置き、同大学の協力のもと次の業務を行っていきます。

  1. 大学案内に関わる業務
  2. 現地入試に関わる業務
  3. 提携校との窓口に関わる業務
  4. 留学生の対応(派遣・受け入れ)に関わる業務
  5. 後援会に関わる業務
  6. 同窓会に関わる業務
  7. 現地公的機関、民間企業、日本コミュニティーとの連携に関わる業務
  8. 教職員研修施設としての役割としての業務

ページの先頭へ