外国語教育

世界で活躍するために外国語を学ぶ


世界には日本を含めてさまざまな国があります。
「世界力」は日本人というアイデンティティを持つ皆さんが他の国について学び、他の国の人々を知り、世界を理解していくための力です。
将来、あなた自身が世界を舞台に活躍するかもしれません。そのチャンスをつかむために、桜美林大学は「世界力」を重視したカリキュラムを整えています。

「国際性」を身につける

桜美林大学では授業はもちろん、キャンパスのあらゆる場所で国籍や言語を超えた交流が盛んなのが特長です。

年間約500人の留学生が一緒に学び、70人以上のネイティブスピーカーやバイリンガルスピーカーの教員がいる桜美林大学は、あなたのCQ(Cultural Intelligence Quotient)を鍛え、多様な文化のなかで円滑なコミュニケーションを図っていくスキルを身につけるのに最適です。17の外国語教育や留学制度など「国際性」を重視したカリキュラムで、世界にはばたく皆さんをサポートします。

学べる17言語

17の言語(※)から自由に学びたい外国語が選べる

桜美林大学では、特に外国語教育に力を入れています。
日本語を母語としない学生向けの「日本語」を含め、全部で17言語を学習することができます。

学群や専修・コースに関係なく、必修である「英語」と組み合わせて誰でも2言語以上を学ぶことが可能です。
各言語は、最大で6段階(※)のレベルがあり、段階的に学ぶことができます。授業は単語や文法の暗記ではなく、実践的なコミュニケーション力の習得を重視し、講師の多くはネイティブスピーカーなので、言語だけでなくその国の文化や習慣についての知識も学ぶことができます。
さらに、工夫をこらした授業が特長で、たとえば「フランス語」では音楽や雑誌、マンガなども教材に用いています。

外国語の学習は教室内だけではありません。桜美林大学には多彩な留学プログラムがあり、それらに参加することで語学力を高めることができます。また、キャンパス内に大勢いる外国人留学生と交流することで、学んでいる言語を実際に試す機会もたくさんあります。

※ 町田キャンパスでの開講です。新宿キャンパスでは、英語、日本語に加え、2020年度は中国語、コリア語の一部レベルのクラスを開講しています。

外国語科目一覧

英語 / 中国語 / 日本語* / アラビア語 / イタリア語 / インドネシア語 / カンボジア語 / コリア語 / スペイン語 / タイ語 / ドイツ語 /  フランス語 / ベトナム語 / ポルトガル語 / モンゴル語 / ラテン語 /ロシア語
* 日本語を母語としない学生のみ履修可

桜美林大学独自の英語教育プログラム

すべてが英語の授業を、自分に合ったレベルで実践的に学ぶ。

桜美林大学では、さまざまな英語学修の機会を提供しています。授業は、基礎的な技能のクラスから上級のアカデミックな内容のクラスまで幅広いコースが用意されており、約100名の国際色豊かで優秀な講師陣が指導しています。学生は、各キャンパスで、それらのコースのなかから自分のレベルにあったクラスを選択できます(キャンパスによって開講される科目数・内容は異なります)。

また、授業時間外でも、英語学習のためのサポート体制が充実しています。町田、PFC、新宿の各キャンパスでは、それぞれ個性豊かな英会話のアクティビティが行われています。町田キャンパスの図書館をはじめ、各キャンパスの図書施設には、多読用の英語図書が豊富に取り揃えられています。また、一対一で英語の文章課題の指導を受けられるWriting Support Centerは、「ライティング」の技能を伸ばしたい多くの学生に活用されています(町田キャンパス)。さらに、桜美林大学では多くの留学生が学んでおり、キャンパスにいながら自然と言語や文化の国際交流を体験できます。

町田キャンパス

リベラルアーツ学群、健康福祉学群では、コミュニケーションに重点をおいた「英語コア」の授業で実践的な英語を学びます。「英語コア」のカリキュラムは、入学時の英語習熟度にかかわらず、英語を基礎から、しっかりとバランスよく学べるようにデザインされており、学生は実用的な英語を身につけることができます。英語専攻ではない学生も、さらに英語を学ぶ機会として、英語エレクティブ(選択科目)のクラスが幅広く用意されています。授業時間外には、ネイティブ教員とランチを食べながらカジュアルに英会話を楽しむConversation Circleに参加することや、マンツーマンで英語のライティングを学べるWriting Support Centerを利用することもできます。

プラネット淵野辺キャンパス(PFC)

グローバル・コミュニケーション学群では、英語・中国語で行われる専門科目(グローバル・スタディーズ (GS) 科目)の受講に必要な語学の要件をクリアするために、自学自習に最適な環境を整備しています。PFCには、留学生と気軽に話すことができるBrown Bag Caféや、自習室、グループワークができるGroup Discussion Roomがあります。教員のオフィスアワーもGroup Discussion Roomで行われるため、勉強のことなどを気軽に質問ができます。

新宿キャンパス

ビジネスマネジメント学群では、1年次と2年次に基礎科目として英語を学びます。さらに、ビジネスコミュニケーション英語を選択すれば、複数のクラスから興味のある内容に応じて、学びを深めていくこともできます。また、学生は4年間を通じて、グローバルアウトリーチ(GO)プログラムをはじめとする留学プログラムなど、英語を実践的に学ぶコースやフィールドワーク活動への参加を奨励されます。新宿キャンパスのGlobal Loungeでは、 授業時間外の英語学習サポートとして、外国人教員から少人数制で英会話を学ぶ他、外国人留学生の受入期間においては、彼らと共に会話することでリラックスした雰囲気で英語スキルを上達する機会が用意されています。また、英語・中国語・コリア語の参考書や、国内外の人気漫画の外国語版などを活用して自習することも可能です。

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