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大学機関別選択評価で本学の取り組みが最高評価を受けました

2017/03/23(木)

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平成28年度に独立行政法人大学改革支援・学位授与機構が実施した「大学機関別選択評価」の評価報告書が本日(3月23日)、公表されました。

これは同機構が、「機構が定める選択評価事項に関して、大学の活動を評価し、その評価結果を各大学にフィードバックすることにより、各大学の教育研究活動等の改善に役立てること」、および「大学の教育研究活動等の状況を明らかにし、それを社会に示すことにより、公共的な機関として大学が設置・運営されていることについて、広く国民の理解と支持が得られるよう支援・促進していくこと」を目的として、毎年実施されているものです。

本学は平成28年度に「選択評価事項C 教育の国際化の状況」について受審することとし、自己評価書を提出後、同機構による書面調査・訪問調査等を経て、下記の評価結果を得ることができました。

評価結果(評価報告書より抜粋)

「目的の達成状況が極めて良好である」
「『国際的な教育環境の構築』については一般的な水準から卓越している、『外国人学生の受入』については一般的な水準から卓越している、また、『国内学生の海外派遣』については一般的な水準から卓越している」

主な優れた点として、以下の諸点などが挙げられました。

  • 副学長(企画・国際担当)の配置による国際化分野でのリーダーシップの確立、留学生・国際交流委員会による全学への共有体制、国際センターによる恒常的な事務執行体制、アメリカ、中国等5か所の海外拠点により、国際化事業の推進体制を確保している。
  • 国際化に対応することを可能とした組織と体制が整備されてきているが、とりわけアメリカ、中国、モンゴルに海外拠点を整備し、留学生募集、試験実施等の積極的な活用を図っている。
  • 国内学生・外国人学生混住の「国際寮」及び「第二国際寮」(定員計329人)を設置し、レジデント・アシスタントによる日常的な国際交流を図っている。
  • 短期海外派遣学生の単位修得率が、科目ナンバリング制度を活用した厳密かつ効率的加えて安定的な単位認定によって、平成25年度が96.3%、平成26年度が97.4%、平成27年度が96.5%と高い。
  • 大学の目的に即して教育の国際化の進捗を点検・評価した結果に基づき、独自の教育目的を持つグローバル・コミュニケーション学群の設置を実現している。


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