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相模原警察署×坂田ゼミ 社会調査「高齢者の運転免許証自主返納に係るアンケート調査」報告会

2017/03/17(金)

  • ビジネスマネジメント学群
  • 地域・社会連携
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3月15日(水)相模原市中央区の上溝公民館にて、相模原警察署とビジネスマネジメント学群の坂田ゼミによる社会調査「高齢者の運転免許証自主返納に係るアンケート調査」報告会が開催されました。

昨今多発している高齢者による自動車事故を減らし、安心で安全に生活ができる環境を整備すること(社会実験の実現)を目的に、相模原警察署が上溝地区及び田名地区の自治会、商店会、病院、事業所他と連携し「相模原HiTS(ヒッツ)準備委員会*」を立ち上げました。まずは、上溝地区と田名地区の70歳以上を対象に、運転免許証自主返納に係るアンケート調査の実施に坂田ゼミが協力しました。

本調査は、相模原警察署交通課と坂田ゼミが、協働でアンケート調査票を作成し、準備委員会が両地区から回答数計1411件を回収。それを基に、坂田ゼミが集計及び分析を行い、その結果を、坂田淳一先生及び坂田ゼミ3年の井利友規さんが報告しました。
当日は、両地区から大勢の方々のご来場もあり、活発な質疑応答も行われました。

準備委員会は、4月には「相模原HiTS実行委員会」として正式に発足し社会実験の実現を目指すとのことです。今後、本学も「相模原HiTS実行委員会」及び相模原警察署と連携し、社会実験実現に向けて取り組んでいく予定です。

*高品位交通環境支援プロジェクト(High quality Traffic environment Support project)の略


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