片山博文教授とゼミ生3人がメキシコの国際会議に参加

2016/12/21


高橋さん、勝俣さん、鈴木さん

リベラルアーツ学群の片山博文教授とゼミ生の鈴木希実さん、勝俣歩さん、高橋令衣さん(全員リベラルアーツ学群3年)が、12月上旬にメキシコ・カンクンで開かれた生物多様性条約第13回締約国会議(COP13)に参加し、7日に「ビッグ・ヒストリーで生物多様性を主流化する」というタイトルのサイドイベントを行いました。
3人の学生はそれぞれ8分のプレゼンテーションを展開。ビッグバンから現在までの138億年に渡る「ビッグ・ヒストリー」を振り返ることが、生物多様性保全のために有益であると訴えました。

鈴木さんは、児童書の出版社でアルバイトをしている経験を生かし、著名な人類学者である今西錦司氏の生命哲学を絵本にしてビッグ・ヒストリーを身近に感じてもらいたいと自身のアイデアを話しました。ビジネスエコノミクスを専攻する勝俣さんは「200年企業の条件」と題して、日本には企業活動を通じて地域の生物多様性や文化の多様性を担っている老舗企業がたくさん存在することを紹介しました。


絵巻物を説明する高橋さんと片山先生

理科の教員免許取得を目指す高橋さんが、38億年の生命史を5メートルの巻物に表現した「生物多様性絵巻」を披露すると、来場者は楽しそうに見入っていました。
会場には40人ほどが訪れ、「どのプレゼンも個性的だった」「インスパイアされた」「ビッグ・ヒストリーに関心を持った」と感想を話しました。
鈴木さんは「発表直前まで原稿を修正し、不安でしたが、たくさんの人が聞きに来てくれて良かったです。英語が苦手でも、本当に伝えたいことがあれば、観客は一生懸命聞いてくれるということが分かりました」とコメント。片山先生は「COPは地球の未来を決める重要な条約会議ですが、何も別世界の話ではなく、誰でも参加できるし、頑張ればプレゼンもできます。2年後にエジプトで開催されるCOP14にもビッグ・ヒストリーでぜひ参加したいです」と話しています。

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桜美林学園 学園広報室
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