2016年度秋学期入学式

2016/09/16(金)

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宣誓をする王瑋琪さん

9月16日(金)、町田キャンパス荊冠堂チャペルにおいて、2016年度秋学期入学式がキリスト教礼拝形式にて執り行われました。
今回の入学者数は学士課程30人、博士課程前期・修士課程30人、博士課程後期5人の合計65人で、そのうち49人(学士課程28人、大学院21人)が海外からの留学生です。
入学生を代表して、大学院国際学研究科の王瑋琪さんが学生宣誓を行った後、三谷高康学長は全員の入学を許可し、以下のような式辞を述べました。

式辞を述べる三谷学長

「桜美林大学の教職員を代表し、皆さんの入学を心より歓迎します。皆さんは今日から『オベリンナー』となりました。桜美林学園の創立者である清水安三先生は、キリスト教の宣教師として渡った中国で貧しく悲惨な生活を強いられている子どもたちのために崇貞学園を設立し、人や社会のために役立つことを目的として学ぶ『学而事人』をモットーとしました。
桜美林はキリスト教主義の学校です。近代は政治と宗教を分離して進んできましたが、今日では宗教が再び政治や経済に大きな影響を及ぼすようになりました。国際情勢のなかで宗教が果たしている役割にも目を向け、本学園の2016年年間聖句にあるような、平和を求める人であってほしいと思います。
皆さんに私は、かたくなに肩をいからせるような『頑張る』ではなく、困難な状況にあっても耐える『踏ん張る』という言葉を贈ります。どうか桜美林大学を十二分に活用して、一日一日を大切にし、実り豊かな生活を送ってください」。

入学式の様子

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