モンゴル国ビルグーンオンダラガ歌舞団・公演開催

2016/06/06(月)

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6月4日(土)、多摩市のパルテノン多摩大ホールにおいて、桜美林学園主催のモンゴル国ビルグーンオンダラガ(智慧の泉)歌舞団・日本公演を開催しました。同歌舞団はモンゴルの俳優・歌手・舞台演出家であるドグミド・ソソルバラム氏が団長を務め、モンゴルの伝統音楽や踊りのコンサートを世界中で公演しており、2013年に世界民族芸能祭のグランプリを獲得、今年5月にはソソルバラム氏が「日経アジア賞」を受賞しています。

ソドブジャムツ・フレルバータル駐日モンゴル国特命全権大使(写真・左)、阿部裕行多摩市長(写真・右)も来場され、舞台上から1000名を超える来場者に挨拶をした佐藤東洋士桜美林学園理事長・学園長(写真・中央)は「桜美林では多数のモンゴル人留学生が学んでいます。このコンサートを通じて、モンゴルと日本、そして多摩地域の学生や市民交流、教育交流、そして文化交流に貢献できればうれしい」と語りました。

モンゴルの伝統楽器である馬頭琴の力強い音色やホーミーと呼ばれる独特の発声法による歌唱が続くなか、特別プログラムとして桜美林大学に留学中のモンゴル人留学生二人が日本の小学校教科書に載っている「スーホの白い馬」の物語を朗読と馬頭琴演奏で紹介しました。
朗読:リベラルアーツ学群 ツォルモンさん、演奏:芸術文化学群 アルタンゲレルさん

ソソルバラムさん(右)、エンフゲレルさん(左)、馬頭琴グループ ドモグ(後ろ)

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